原稿用紙に書かれた人の手書きの文章を見て、句読点の位置がきになることがある。縦書きならマスの右上、横書きなら左下、つまり、文の前の方に近い位置に打つ――と教わる。教わったか、なんとなく教わったか……はっきり覚えてないけど。
あと、拗音の位置も、句読点とほぼ一緒。
結果、位置が違うと他の文字に見えることもある。
例えば、横書きで縦書きで打つ位置に打てば「度」とかそこだよね……というか、読んでいて「?」となる。まぁ、文脈から句読点とはわかるが。
拗音は横書きで右上、縦書きで下の方にあると、単語として私の頭には入ってきづらい。一瞬「?」となるからだろう。
でも、なんで、位置が変なのか?
学校で原稿用紙の使い方をしっかり教える余裕がないのかもと思いつつも、本人がどうでも良いと考えていたり、パソコン等で書くから勝手にしてくれるから句読点の位置に記憶がないとか……結局「どうでもいい」ってことか。
ただ、「どうでもいい」としても、まったくバラバラに書くわけではないため、何か意識はしていると考えられる。
そして、私なりの考察。
縮小すると読めなかったので、原寸大で。

わかったからどうだって気もするけど、腑に落ちたのは間違いなかった。
そして、ブログ、画像掲載の方法が変わったんだなぁと思った。