柿の季節である。富有柿というのはこれから出てくるそうで、早速買ってきてみた。甘くておいしい。夏から秋にかけての、桃、梨、柿は素晴らしい果物である。
柿の季節である。富有柿というのはこれから出てくるそうで、早速買ってきてみた。甘くておいしい。夏から秋にかけての、桃、梨、柿は素晴らしい果物である。
22日発生したトルコの地震。あのあたりは地震が多い所らしいが。
タイの洪水、トルコの地震。もう、こんな映像ばかりは見たくないが・・・。
長良川の鵜飼。子供の頃からこういうものがあるということは誰でも知っているが、岐阜在住であるからには、一度は見なければ。人生ウン十年初めて本物を見ました。船の予約が必要だが、食べものを持ち込みでかける。船には提灯が点されて、いい雰囲気である。当日は少し涼しいかなと思っていたが、とんでもない。川の上は寒いのなんのって
船は出ると、上流に移動し、しばしお食事タイム。その間、郡上踊りの船が賑やかに往来する。トイレ専用船もある。
で、7時半頃から鵜飼の船がかがり火を焚きながら、下って行く。鵜が魚を次から次に飲み込み、それを鵜匠がとりだす。それを客を乗せた船が並走して見物するのだ。想像とちがってスピード感もあり迫力がある。もっと静的な光景を想像していたからだ。鵜はウミウで茨城からつれてくるとのこと。一生懸命さかなを取る姿は健気でもある。鮎ばかりでなく色々な魚、うなぎもとるらしい。ちょとお金はかかったが、素晴らしい経験でした。1600年の伝統があり、信長や徳川幕府が保護したとのこと。現在でも鵜匠は宮内庁の式部職だということも初めて知りました。
10月1日。午後から名古屋へ。名古屋には何度か行ったことがあるが、今回は大須を初めて訪れた。まず大須観音にお参り。広大な商店街アーケードが広がっている。地図がないと訳が分からなくなってしまうが、ちゃんと無料のマップが用意されいる。食べ物屋さん、衣料品店が豊富。コメ兵という東京にもある、高級リサイクルショップもここが本拠地だ。老若男女多くの人で賑わっているが、外国人の姿も多い。アメ横ビルという、東京の秋葉原を縮小したようなビルもある。模型、電子パーツ、オーディオ機器、パソコンパーツなどここで買うことが出来る。帰りは名古屋駅の高島屋にある東急ハンズや三省堂へ。思うに、岐阜と名古屋では近すぎて、都会ということでは勝負にならない。買い物などは30分ほどで名古屋に行ける。静岡だと、東京へも名古屋へも新幹線で1時間はかかるので、静岡で買い物ということになるが。街の雰囲気も岐阜は善くも悪くも保守的。
9月25日(日)中津川へ。名物くりきんとん。いくつか有名なお店があるらしいので、行ってみる。栗も実をこして、軽く固めたお菓子。栗と少量の砂糖だけでつくってあるのでお菓子というより栗が食べやすくしてあるようなもの。と言っては身もふたもないが、味は変な操作をしていないので、素直でおいしい。ひとつ250円くらいするので、沢山は買えない。お茶にぴったしのお菓子である。
中津川の後は恵那峡へ。まだ紅葉ではないが、遊覧船に30分ほど乗る。ここは両岸に見える岩石が特徴である。獅子岩だとか将軍岩だとかそれぞれ名前がついている。屏風岩というのもあった。名前がついてないので名無し岩などというのも。ここは電力会社のダム湖で冬は凍結するそうだ。ベストシーズンは秋の紅葉。周辺には温泉もあるので、今度はゆっくりきたい。
暑い。蒸し暑い。
私は、おばけ、幽霊というのは信じていないが、私の周りでも、こういうのを信じている人は結構いる。この世界不思議なことは沢山あるわけだし、世界中、古今東西にお化けの話があるわけで、幽霊についても、もしかしたら将来科学的に解明されるかもしれない。(とは私は思えないが)
岐阜城のふもとの岐阜公園。信長の邸宅の跡。
上は岐阜城から見た長良川。
人それぞれ戦国大名で好きな人がちがう。メジャーなところは、信 長、秀吉、家康、武田信玄、上杉謙信、毛利元就などなど。
マニアックなとこでは大内や朝倉というのも。特に信長は人気がある。でも私は残虐な信長は好きではない。前は家康が好きだったが、最近、今川氏真が好きになった。信長に桶狭間の戦いで討たれた今川義元の嫡子である。駿河国守の今川氏は滅亡した訳ではなく、その後、徳川の家臣として江戸時代を生きて行く。で、氏真さんは、情勢を読んで、戦国大名としての地位は捨て、北條から嫁いだ奥方とともに信長や秀吉の時代に流れに逆らわず生き延びる。これが良いのです。親の敵、信長を討とうなどと無謀なことは考えない。家臣などの犠牲はもう嫌だったのだ。信長の前で乞われて蹴鞠を披露したり、家康とは昔話を語り合ったりしている。
ということで、ゴーヤチャンプルーを作ってみた。
ゴーヤを縦に半分に切り、中の種とふわふわを取り出し、細かく切る。
フライパンを暖め、油とゴーヤと、本当は豚肉なんだろうけど、手元にある明宝ハム、豆腐、たまごを混ぜる。
これで出来上がる。味付けは手抜きだが、ぽんずをかけて食べる。自分で作ったゴーヤは苦くて、美味しい。
まだまだ実はできそうなので、楽しみだ。