映画「大いなる陰謀」

2008-05-11 18:03:38 | Weblog
昨日(土)は一日雨が降っていたが、今日は朝から晴れ間が。でも涼しい。まだコタツは出ているので、よかった(?)
さて、職場から従業員厚生でもらった映画鑑賞券をつかって、湯田のスカラ座で映画を見てきました。映画館にいくなど何年ぶりだろか?ネットで何が公開されているかをしらべたが、特に「見たい!」のはなかったが、鑑賞券の期限もあるので、「大いなる陰謀」を見る事に決定。映画館に着き、入ると真っ暗。人にぶつかってはいけないと思いながら慎重に席に着く。目が慣れてきて見回すが、ん、お客は私以外には一人だけ。最近はDVDで見る事が多いが、やはりスクリーンで見るのは良い!
で、感想だが、誰がみても面白い映画ではないだろう。SFでもロマンスでも、サスペンスでも、戦争映画でもない(戦闘シーンはあるが)し、「陰謀」ものでもない。戦争について考えさせられる映画だ。日本では過去の戦争体験から、色々まじめに考える機会が多いが、アメリカからもこういう映画が出てくるんだなと感心した。わたし的には、ロバートレッドフォード演じる大学教授が、学生に「無関心でいる事の愚かさ」を説く場面が印象的だった。


http://movies.foxjapan.com/ooinaru/
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