アニメーターの私の恋人、通称『妹』が描いてくれた。青木志貴ちゃんのマンガチックなイラストです。「妹」は、イラスト・レーターでもあります。漫画も書いて居ます。彼女は仕事を請け負って居ますよ。上の様に、好きなイラストをこちらの要望の様に書いてくれます。値段はペン画で1千2百円で。カラーだと2千6百円ぐらいです。良かったら依頼して下さいね。私にメールをくれれば、「妹」へ連絡します。宜しく。彼女の絵は味がありますよ......。 宛先は、私のメールまで umino_7882@yahoo.co.jp....。です。
「妹」のYouTube(TikTok)です.....。
https://youtube.com/shorts/jkCL5tAEnn8?feature=share
【青木志貴ヒストリー】すぐに詳しくなる動画
新選組 第02話[公式]「 近藤勇」の鶴田浩二と、「土方歳三」の栗塚旭がいい演技を見せます。時代劇ですが。名脚本家、結束信二の45分間の人間ドラマです。少し前の時代劇ドラマですが。素朴ですが、観て居て胸を打たれます。良かったら是非観て見て下さいね・・・・・。
「リスボン特急」
銀行砲撃に端を発し、硬い友情の絆で結ばれながらも、対決の運命に向って行くパリ警察の鬼刑事と、夜のパリに君臨する顔役の二人の男と、その蔭で生きる哀しい女の運命を描く、フィルム・ノワール。製作はロベール・ドルフマン、監督・脚本・台詞・編集は「仁義」のジャン・ピエール・メルヴィル。撮影はワルター・ウォティッツ、音楽はミシェル・コロンビエ、美術はテオバール・ムーリッスが各々担当。出演はアラン・ドロン、カトリーヌ・ドヌーブ、リチャード・クレンナ、リカルド・クッチョーラ、マイケル・コンラッド、ポール・クローシェ、アンドレ・プス、シモーヌ・ヴァレール、ジャン・ドザイなど。
公開当時は、アラン・ドロンとカトリーヌ・ドヌーブの共演と言う事でまさに美男・美女の出演が話題になって居た。ドロン作品の中では、目立たない部類の作品だが、フランスを代表する2大スターを見ると言う点では貴重な作品。
「ストーリー」
パリの町に夜のとばりが降りると、それを待って居たかの様にパトカーの赤いランプが廻りだす。そしてエドアール・コールマン刑事(A・ドロン)の一日が始まる。一台のダッジが海岸にうち寄せる波しぶきをかぶりながら疾走する。車の中では、四人の男が終始おし黙ったままだった。ハンドルを握るルイ(M・コンラッド)。その隣りに首領株のシモン(R・クレンナ)。後部にマルク(A・プス)と、ポール(R・クッチオラ)。四人は大西洋にのぞむある小さな町の銀行襲撃のために、パリから車を走らせて来たのだ。閉店まぎわの銀行に客を装って入るシモン。右手にはコルト45が握られて居る。続いてマルクが自動小銃を構え、行内へ。札束を手ぎわよくケースにつめ込むポール。一瞬、出納係が隙を見て床の赤いボタンめがけて札束を投げつけた。けたたましく非常ベルが鳴り、三人の注意がそがれた隙に出納係はピストルを取りだすとマルクを狙い撃った。マルクの自動小銃が火を吹き、出納係は倒れたが彼の腕から血がしたたり落ちて居た。現金奪取に成功した四人はパリへ戻ったが、負傷したマルクは病院へかつぎこまれた。
その夜、現金はひとまず空地に埋められた。その頃コールマンは警察のいぬであるギャビーから、ある組織が税関とグルになって、麻薬をリスボン特急で運ぶと言う情報をキャッチした。夕刊の第一面はトップで銀行襲撃事件を報じて居た。シモンがその夕刊を手に、彼の経営するナイト・クラブに姿を見せたのは、夕方だった。人気のないホールでコールマンが弾くピアノを、片隅で静かに聞き入るブロンドの美女が居た。カティ(C・ドヌーブ)と言い、シモンの情婦である。マルクを何時までも病院に置くのは危険だった。警察は病院から病院へと、しらみつぶしに捜査を続けて居る。シモン、ポール、ルイの三人は看護人に変装して、マルクを病院から連れだそうとしたが、うまくいかず、非常手段として看護婦になりすましたカティが昏睡状態のマルクを注射で絶命させた。やがて、ギャビーの通報どうり、午後七時五九分、リスボン特急は運び屋マチュを乗せて定刻にパリのオーステルリッツ駅を出た。
同じ頃、シモンら三人を乗せたベンツが夜の間をぬってボルドーに向って居た」。麻薬の横取りにはヘリコプター作戦が用いられた。ヘリ作戦は見事功をそうした。パリでは死亡したマルクの身元から犯人を割りだしたコールマンは、仕事を終えてパリに戻って居たルイを逮捕した。再びナイト・クラブで再会したコールマンとシモン。しかし、二人はお互いの心中を察したかの様に多くは語らなかった。クラブを出たコールマンはポールのアパルトマンに何った。最早、高飛びする時間はなかった。ポールは観念した様にピストルをこめかみに当てた。残るはシモン一人。翌朝、エトヮール広場の前のホテルの入口に立つシモンを乗せる為に、カティの運転する車が近づいて来た。シモンが歩みだした瞬間、コールマンの声が沈黙を引き裂いた。「動くなシモン!」スーツケースを下したシモンは、微笑をたたえてコールマンに近づき、手をふところにすべらした。次の瞬間、コールマンのピストルが火を吹き、シモンの体が折れる様にくずれた。呆然と立ちすくむカティ。シモンは拳銃を持って居無かった。「死ぬ気だったのか……」シモンを撃ったコールマンは、車を運転しながら首を横に振るのだった。。。
Un Flic (1972) - Ending
この「リスボン特急はメルヴィル映画の中では駄作だ」と良く槍玉に上げられます。メルヴィルは日本では2冊彼についての本が出版されて居ますが、、「サムライ/ジャン・ピエール・メルヴィルの映画人生」「映画伝説/ジャン・ピエール・メルヴィル」と言う本ですが。今は両方とも廃刊に成って居ますね・・・・。1冊の方では、「押井守」が「矢野俊彦」と共に「リスボン特急」に付いての論考を上げて居ますよ。押井さんたちが言うのには1973年のこの「リスボン特急」でのフランス人らしい。紳士的な映画作りは、この映画で取り入れた特撮部分と言うアメリカ・ナイズされた撮影方法で、、すでに終焉して言ると言うのですよね、、映画が。ハリウッド主体の映画に変わる時の狭間にメルヴィルが放った。「どっこいフランス映画は生きてるよ」と言う様な映画なんだろうと思います。その証拠にフレンチ・ノワールは、1978年の、アラン・コルノーの「真夜中の刑事/POLICE PYTHON 357」までその評価を待たなければ成ら無かった。。。尚、1973年には、ルネ・クレマンの「狼は天使の匂い」と言う名作もあったけどね。
「真夜中の刑事」
恋仲になった女性が自宅で殺されて居るのを発見する部長刑事。実は彼女は警察署長の愛人で、別れ話に激高した署長が殺して仕舞ったのだ。そうとは知らない部長刑事は自分に容疑の掛からない内に犯人を見つけ出そうとするが、出て来る証拠や証人は全て彼が犯人である事を差し示して居た…。新鋭(監督第2作目)のA・コルノーがY・モンタン主演で描いた“新”フィルム・ノワールの快作。モンタンが丹念に銃弾を造って居る、オープニングから雰囲気は上々で、「大時計」の様なミステリ趣向の展開も悪くない。証人の目をごまかす為に、自分の顔に硫酸を掛けると言う主人公の執念が、作品に一本、太い芯を通して居ます。
「ストーリー」
オルレアン警察の部長刑事フェロー(イヴ・モンタン)は、職務に忠実で有能で、手にする拳銃パイソン357は彼にとって一身同体の存在だった。彼には、ある事件をきっかけに愛する様に成った恋人シルビア(ステファニア・サンドレッリ)が居た。孤児育ちの狐独な彼には真剣な恋だったが、シルビアには謎が多く、逢って居る時でも、ある時刻になると逃げるように帰って仕舞うのだった。それもその筈、シルビアはフェローの上司ガネイ署長(フランソワ・ペリエ)の愛人だったのだ。ガネイには資産家の妻テレーズ(シモーヌ・シニョレ)が居たが、彼女は病身ゆえに性的満足を夫に与えられ無い為。シルビアの存在を黙認して居た。シルビアの行動から新しい恋人の出現を察したガネイは、その嫉妬から、詰問したあげくにシルビアを殺して仕舞う。半狂乱で家に帰ったガネイは妻にすべてを打ち合けた。テレーズは自首しようとする夫を思いとどまらせる。翌日、シルビアが殺された事を知ったフェローは、気も狂わんばかりになり、真犯人追求にのり出す。
捜査が進むに従って、彼女の家を訪れて居るフェローに、不利な証拠品が揃い部下のメナール刑事(マチュー・カリエール)たちも、証人の尋問を避けるフェローに首をかしげた。シルビアの部屋で、どこかの城をバックに彼女が写って居る写真を発見したフェローは、それをガネイに見せる。自分の別荘が写って居る事に驚いたガネイは、フェローを危険人物であると考え、逆に彼を犯人に仕立て様とし、証人たちを集め、総合会議を開く事にする。その会議の前日、ガネイはフェローを呼び出し、シルビアとの関係を自白させ、それを録音し、フェローに拳銃を向ける。が、一瞬の間にフェローのパイソンが火を噴き、ガネイは死ぬ。真犯人であるガネイを殺して仕舞ったフェローは、自分の顔を硫酸で焼く。生きる望みを失ったガネイ夫人は、夫が死んだ場所で、フェローに自殺を手伝わせ様とする。その現場を目撃したメナールは、署に事件の真相を報告しようとする。が、その前に強盗事件が起こり、現地に向かった彼は、ギャングの機関銃の的になり絶対絶命の危機にさらされる。その時、彼を救ったのはフェローだった。逆に傷つき病院へ運ばれたフェローのポケットから落ちたシルビアの写真の入ったペンダントを見たメナールは、すべてを悟り、それをフェローのポケットに静かにもどしてやるのだった。
Police Python 357 trailer
Police Python 357
「狼は天使の匂い」
この作品はデヴィッド・グーディスの「狼は天使の匂い」(原題:Black Friday不吉な金曜日)の設定を借りたオリジナル脚色(「ウサギは野を駆ける」)だそうだ。原作をそのまま引き継いで居ない脚本の為か、ルネ・クレマンの情緒的な演出のためか、サスペンスと言う寄りも大人のお伽話の様な雰囲気がある。飛行機事故でジプシーの子供を死なせて仕舞い、ジプシーに狙われるトニー(ジャン・ルイ・トランティニアン)がチャーリー(ロバート・ライアン)率いるギャング一味の中に入り込んで仕舞ったが為めに、犯罪だけで繋がって居た彼らの関係が微妙に変わって行き、愛情や友情、過去との決別と言ったそれぞれの思いが表れて来る。行おうとする犯罪の内容が終盤に至るまでに明かされない為、逆に変貌する人間関係が魅力的に描かれて居る。特にトニーに惹かれる二人の女(レア・マッサリとティサ・ファロー)の互いの思いやりと抑制された嫉妬と言った微妙な関係の描写は素晴らしい(ティサ・ファローの可憐な魅力は最高)。そして、この作品が遺作と成り撮影中も病を患って居たロバート・ライアンの迫力の演技はまさにチャーリーの生き様と被り作品に重みを与えて居る。ただ、チャーリー一味の仕掛ける大博打は派手ではあるが無謀すぎるのではと感じて仕舞うが、その他の魅力でカバーされこの作品の魅力を損なうものでは無かった。それより、「不思議の国のアリス」に登場するチェシャ猫のポスターや看板、階段を転げ落ちるビー玉、手彫りのチェス版等の小物や島の風景が物語をよりお伽話に近づける。むしろ、トニー自身がアリスと考える方がこの作品は良いのかも知れない。そんな、不思議な雰囲気の作品で、ルネ・クレマンの70年代の異色作です。
「ストーリー」
不慮の事故から大勢の子どもを死なせて仕舞ったある男。彼は復讐を誓う一団から命を狙われて居た。さらに逃亡中の彼は、偶然殺人現場を目撃し、犯人一味に捕らえられて仕舞う。身を守るために過去を偽り、一味の仲間となったその男は“フロッギー”と呼ばれる様に成る。仲間たちとの享楽的な日々が過ぎてゆく中、ギャングを相手にした犯罪を計画。フロッギーは100万ドルを手にする事と、愛する女性との未来を夢見るが…。
ルネ・クレマン監督のサスペンス・ノワール。不慮の事故を起こして追われる身となった男が、自らの身を守るために犯罪一味に加わる。『太陽がいっぱい』の名匠ルネ・クレマンが、孤独を抱えた男たちの生き様を描いたノワール。『さらば友よ』のセバスチャン・ジャプリゾによる脚本は、男たちの友情と女性たちとの関係をカタルシス溢れる筆致で魅せる。ロバート・ライアンとジャン=ルイ・トランティニャンの演技、フランシス・レイの音楽などノワールの魅力も満載。高倉健やジョン・ウーなどに愛された本作は、高倉健の映画や、香港ノワールにも大きな影響を与えました。
La course du lièvre à travers les champs (Bande annonce originale)
Francis Lai La course du lièvre à travers les champs フランシス・レイ 狼は天使の匂い
kiyasumeがハーモニカで吹く。短いブルース・ソロ2曲。
幻聴や妄想と言った陽性症状にしっかりとした効果が期待でき、陰性症状(意欲減退や感情鈍麻)や認知機能の改善に効果が期待出来ます。そして気持ちを落ちつける鎮静作用が認められる為、衝動性や興奮を落ちつける為に使われたり、不安や不眠に効果を期待して使われる事もあります。此の為、リスパダールは、気分の安定にも効果が期待出来る薬になります。
しかし、それで、薬害が無くなったのかと言うと、後遺症が可也あるのですよね......。まず精神状態を抑えるために大量の量のリスパーダール系精神薬を飲まされます。私なんか、飲んで居た薬の量は確か28錠にも成りますよ。その為に脳が痺れて居ます。そして眠くなって仕舞います。寝てばかり居るので、体を動かさない事と、薬の副作用で、今はブクブクに太って仕舞って居ますよ。身長170センチ未満で体重が78、6kgもあります。そして後遺症として勃起不全になります。何しろ40年近く飲んで来ましたからね。やれやれです・・・・。(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾今は、リスパダールを飲み過ぎて勃起不全になって居るのでリスパダールは全部廃止して違った薬を飲んでいます。その薬でもふらつくので危なくて辞めて。また別の精神薬を飲んでいます。ただやはり物凄く眠くなりますね。だから寝てばかりして居ます。
この映画が醸し出す雰囲気と主演のアラン・ドロンの存在感がこの映画の核になって居ます。
アニメ作品を実写化して居る映画はもはや面白くないですよ。そうした邦画を見るならばメルヴィル監督作品のBlu-rayもしくはDVDを買う事をお勧め致します。損しないと思いますよ、アニメを実写化した邦画に高い金払っていやいや鑑賞するよりはね。
モノクロ映画に拒否反応を示す人がおられると思うのですが映画好きならモノクロだろうがカラーだろうがいい作品 面白い作品は時を経てもいいのでモノクロ映画でも観て頂きたいですね。
ラストに本の内容なんですけど。ネタバレになると思われるので詳しくは述べませんが、、
冒頭部分はメルヴィル監督の生い立ちとその背景にある世界観は結構詳しく語ってましたね。