親と子の歴史

僕たちはあなたたちの親になった。
あなたたちは僕たちの子供になった。

それは同時にやってきた。
親歴と子供歴は全く同じだ。

同じ時間の関わりを持ちながら、同じ気持ちにはなかなかなれない。
それは破竹と竹の違いがあるから当たり前かもしれない。
すさまじい勢いで成長する竹を見て、嬉しいか怯むか。

私たちは嬉しいに決まっている。
これからもそうである。

大人は自分の「夢」を諦めてしまいがちだ。
いや、別の言い方をすれば、君たちの成長が「夢」になる場合が多いのかもしれない。

だから懸命に応援する。

君たちが嫌でも応援する。

勝手に応援する。

期待に応えようとする必要はない。
自分の「夢」を叶えようとすることが、その応援に応えることなんだ。
悔いのない野球人生になりますように・・・
馬場君、玉は大丈夫か

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