がんばれ!邑久高野球部

野球が大好きな父ちゃんのひとりごと

前向きがいい

2010-11-30 22:53:28 | つぶやき
岡山県内のいろんなところで、軟式野球上がりの選手達を支援する動きが広がっている。

山陽新聞に取り上げていただけているのも、ありがたいことだ。

しかし、支えているだけのものとしては、命令で動かすことを良しとしない。

大事な時期だから、中3の人も体力を使い果たしているはずだ。



2号は、胃腸炎でダウンしている。

しかも、受験と内申を控えたこの時期にだ。

運がないと落ち込むことなかれ。



これからの運は、過去には待っていない。

アジア杯の女子ソフトテニスダブルスで、聴覚障がいを抱えながら、金メダルを取った上原絵里選手の言葉が、凄かった。

上原選手は、アジア杯に出場できる実績の持ち主だから、過去の実績は十分だと思うし、自宅にはメダルやトロフィーがたくさん飾られているのかと思いきや、何も飾られてはいなかった。

「トロフィーとか置いちゃうと、それを見て満足してしまうので、絶対置きません。次の目標のことを考えます。」



うちの1・2号は過去にうっとりしながら生きていたことを思い出してしまった。


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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-12-01 20:52:16
我が家では 過去の栄光を 現在の励みにしています
辛くてもしんどくても、頑張れば 以前経験した 輝かしい結果がまた ついてくるかも…
なんてのは甘い??
返信する
うちもそうですから (kiyo0618)
2010-12-01 22:38:43
うちもそうなのでなんとも言えないです。

上原さんは自分のやったことに満足して、次に進めなくなる性格なので、置かないことにしているとおっしゃってました。

聴覚を失っておられるので、余計に自分に厳しくしておられたのかもしれません。

ただ、彼女は本当に前向きで、ブーイングなんて何も聞こえないからプラスに考えておられるそうです。

凄いと思いました。
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