居心地のいい場所

僕は、人が集まるところには自然と楽しい笑い声が溢れていて、行ってみたいと思える雰囲気が漂っていると思う。

人が生き生きしていて、すごいエネルギーを感じるのです。
そこにいる人には、同時に同じ目的があります。
同じ目的があるから、少しぐらい失敗したってめげないのです。
その明るい笑いが打ち消してくれる。
祭りなんてまさにそうですね。

反対に、暗い場所や帳面消しの集まりに行くのには、ちょっと気が引けてしまう。
行っても、その場所に居たくない気持ちのほうが勝ってしまいます。
帰る言い訳を探してしまいます。

成功の第一段階は、楽しいかどうか、そこに居たいと思えるかということかもしれません。

静かな場所では静寂を破るのにはかなりの勇気が要ります。
でも、賑やかな場所なら平気で冗談が言えたりしますよね。

ということは、暗い静かな場所では、人間は自分の持っている実力を全部発揮できないということになります。

ならば、技術を追いかける前に、楽しい場所にそして行きたい場所にすることが大切なのかもしれませんよ。

楽しく賑やかな姿を見ていると応援してくれる人も段々と増えてくるんだと思います。

ＯＢでなくても、保護者でなくても、元気な楽しい組織なら自然と応援団は増殖していくもんです。

僕も、自分の居場所は楽しくしたいから、常に笑いを取る事には貪欲に取り組んでいます。まだまだ未熟ですけどね・・・


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そういえば、岡山学芸館が延長13回サヨナラで倉敷工を破ったらしい。
自信になっただろうな。