新チーム初戦

各地区予選でまだ負けを知らないチーム同士の戦いが甲子園球場で始まった。
負けを知らないチームではあるが、甲子園という舞台ではエラーがたくさん出る。

理由はいろいろあると思うが、序盤のそれは見られていることを意識してのものだと僕は思う。
たくさんの人に見られていると考えるとみんなの前ではかっこよく決めたいと思うのが人の心理。
経験してないと慣れるまではどうしてもいつもしないことをしてしまうものだ。
そのうち、緊張を勝ちたい気持ちが上回って試合が落ち着いてくる。
早くみんなが自然体になれたチームは試合を優位に進められるのではないのだろうか。

緊張は必要だ。でも脳を緊張させてはいけない。
「次に自分のところにボールが飛んできたら何をするか。」ということに集中する。
頭の中で思い描いたことをやる。
それに集中する。
見ている人などどうでもよくなってくる。

いいリズムができてくる。
いい結果が出る。

結果は無理して出すものではないのかもしれんね。
リラックスしてプレーできれば付いてくるものと考えよう。
バットもボールもゆるゆるに握れていればそれでいい。
ぎゅっと握る必要は無い。

明日は新チームの初戦だ。
秋の大会予選で同グループに入る岡山白陵と邑久高グランドでＷです。
たぶん１０時かな。

今日、ハローズで邑久高戦士と話をすることができた。
橋本君、小関君、藤原君、山本君にエールを送った。
やる気満々の様子に安心して家路に付いた。
２年連続の秋の県大会出場を実現しよう。
南キャプテンよろしくお願いします。

それにしても鳥取西の鈴木大投手はすごいピッチャーになるような気がする。


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