県大会が始まる

春季県大会がいよいよ始まる。


選手権大会のシードに繋がる大切な戦いだ。

予選Aブロック代表の岡山高校は、興譲館高校との対戦が決まった。
持てる力をぶつけ勝利を手にして欲しいと思う。

興譲館高校の試合は、過去に２回観戦したことがある。

最初は、選抜の千葉経済大附属との試合。
２回目は、2008年の選手権大会予選の邑久高との2回戦だ。

どちらの試合も観客を魅了する、きびきびとした動きが忘れられない。
だからこそ挑戦し甲斐があるというものだ。


悔しいだろうけど、ここでA組の総括

西大寺２－４岡山
邑久２－３西大寺
邑久１－２岡山


結果を載せると余計に悔しいと思う。
しかし、悔しさが次へのスタートであることも事実。

リベンジの機会は残されている。

野球だけが全てではないことは、皆さんのほうが良くわかっていると思うけど、何事も中途半端では将来の君達が心配だ。

いろんな場面で活躍できる人に成長するためにも、何かをやりきって、
「俺はやるときはやるぜ」
と自信を持って言える人に成長して欲しい。

何故こんなことをしつこく書くかというと、一人暮らしの自分を想像して欲しいから。

自分で起きて、自分で作って、自分で食べて、自分で選んで、自分でやって、自分で謝って・・・

そんな場面がすぐに来るから。

経験しないと想像できないと思いますが、そんな環境で苦労している君達の先輩をたくさん見ていると、どうしても先回りをして言ってしまうのです。

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