「本当の強さ」を読んで

テレビを見ていると「ＯＨＫスーパーニュース」で関西高校の少林寺拳法部に所属している、大岡史弥君と逸見顕君（高校２年生）が、11月4日（日）に日本武道館で開催された「少林寺拳法創始60周年記念大会」の<一般二段の部>で見事に最優秀賞に輝いたというニュースが流れていた。

少林寺拳法の演舞は、大学のときに見て以来見る機会が無かったので、テレビの画面を通してではありますが、久しぶりに鳥肌が立ちました。

一言ではとても言えないけれど「精神力の強さ」を感じたのです。
そこで、少林寺拳法について調べていると、こんなページに目が留まったのでした。

「本当の強さとは（少林寺拳法公式サイト）」

皆さんは読んでみて何を感じられたでしょうか。
僕は、自分だけでなく周りの人々の幸せを考えて行動するために、己を鍛え「自信と勇気」を持つという言葉が印象に残りました。
そうなりたいと思いましたが、まだ勉強が足りません。

二人のインタビューでは、君たちと同じ年代の高校生が、「残り少ない競技生活を精一杯やって、悔いなく終えたい。」と答えていました。

人間が古いのでこんなことに心が動くんですが、いい言葉だと思いました。

産業革命が起こってから、人は武器に頼るようになりました。
武器の性能を上げて、それを振りかざすようになりました。
今では、核を持つことで他国に自己主張して有利な条件を引き出すといった対外交渉も珍しくありません。「核を持つ国」が「新たに核を持とうとした国」に「やめろ」と言っても説得力はありません。

おっと、暴走してしまいました。

私も自分なりの本当の強さを身に着けたいと思ったのでした。
でも、どうすればいいんだか。
私の場合、まずそこからです。


高校野球ブログランキングに参加しています。
クリックすることで、投票がカウントされます。
（1日1回有効です。）
ぜひ、ご協力をお願いします。

ご面倒ですが、こちらもよろしくお願いします。