がんばれ!邑久高野球部

野球が大好きな父ちゃんのひとりごと

やる気にさせる応援とは

2008-09-01 19:17:47 | つぶやき
僕たちはいろんな経験を積んで今の年齢まで生きてきましたよね。
その中で自分が応援されている実感を覚えておられるでしょうか。

僕は、小学校の頃に運動会などで声援を送ってもらった記憶が多少あるぐらいで、部活での親の声援は全くといっていいほど記憶がありません。

ただ、これはこれでよかったのではないかと思えたりします。
だって、思い返してみるとかっこ悪い姿を見せたくないじゃないですか。(大抵の人はこの思考だと思います。)
逆に、このメンバーでリレーを走るのがわかっていて、必ずいい結果を残せることがわかっていたりすると、じょう舌になって「明日来れるん?」とか言っていたような気がします。

今、このことを思い返してみると、やる気にさせる応援の仕方のヒントがあるように思います。

まず、子供たちは「よくやった」と誉められたいはず。
その言葉はきっとやる気を育てます。
職場を考えてみても「よくやってくれた。また頼むぞ」という言葉をいただくと、単純な僕は尻尾を振っているような気がします。

今までも自分の経験に基づいて、先回りして指摘することは良くないんではないかなあということを書いてきましたが、自分の意志でやった末の失敗が最も学びが多いんではないかと思えるようになりつつあります。

やる気にさせる応援は、認めることからスタートですね。
応援する側の我慢が最も大切であることに気付きます。
そう、失敗をさせたく無いという発想から、失敗させてみるという発想への転換。

何もしなかった人が1回素振りをすれば、それは成長です。
教科書や参考書を枕にしていた人がそれを開いて見るだけでも成長です。
社会に何の感心も示していない人がニュースを見れば、それも成長です。

忙しい中ではありますが、そこに興味が持てれば、本人の脳が動き始めることをサポートしてやれるような・・・そんなことを考えました。

他人事ではないので、早速アプローチしてみます。

がんばれ!応援団

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