リハの後、買い物に行く
途中、新しく出来た回転寿司で昼を、と立ち寄る
障害者用スペースに停め、カンナの準備
その間に、母さんが席空いてるか見に行く
準備完了、カンナと一緒に行くと
母さん
「大人3人と介助犬」って言ったら
「犬ですか、チョット聞いてきます。って聞きに行かはった」
座って待ってると、店長らしい人が出て来て
「すみません、犬はちょっと」と申すでは
「あの~介助犬なんですけど」
「はあ、でも犬は」
こら、あかん、全然解ってへん
「補助犬法って知ってます?」
「法律で、拒否してはいけない事に・・・・」
「はあ、でも他のお客さんに・・・・」
「すみませんが、外においとく事は・・・・」とのたまうので
「外に置いておいて、何か有ったら責任は取ってくれますか?」
「いえ、責任は取れません」
「そしたら、誰かが見てないかんわけや、と言う事は入れへんと言う事や」
と言い会ってる間も、客が入ってくる。
「かしこいな~」とか触りそうになる子供に
「触ったらあかんで、この犬は今お仕事中やから」と言いながら店内へ
服を着せてる理由を説明したり、他のお客様の迷惑にならない
訓練もして有るんですよ。
「はあ、解ってますが・・・・・」
「わかった、ここの店はそう言う考えの店なんや」
「他へ行こう」
と母さんが
「行政に指導してもらうよう伝えるは」と言うと
「別に、入店拒否はしてませんよ」と言うではありませんか
外に置いとけと言う事は、既に同伴拒否をしてるんじゃと思いながら聞いてる
「聞いて下さいよ、犬が入って気分を害するお客様も居られると思いますし」
「うちは、すし屋ですし、犬の毛が飛んで・・・・」
「他のお店では断られないですし、お座敷にも上げて頂いてますよ」と母さん
「他所はそうかも知れませんが、うちは・・・・」
何ぼ言うても、埒あかんので
「他へ行こう」と店を出る
母さんと、店長未だ話してる。
車に戻って、姉さんと
「何ぼ話してもあかんは、全然解っとらへん」
暫くして「あかんわ」って戻って来た母さんと
近くに有るうどんのチェーン店に向かう
ここは、カンナと何度も来てる。
と入口に「補助犬可」のステッカーが
以前来た時は貼ってなかった様に思う、新たに貼ってくれたんや。
ちょっとはカンナが役に立ったかも知れん・・・
う~む。問題や。
ご迷惑かけてすんません。
滋賀県の方にお願いに行って来ます。
ご心配おかけしました。
まだまだ酷いお店があるのですね。びっくりです。
お店の方、あれだけのことを言いながら、「別に、入店拒否はしてませんよ」とのたまう(ちょっと言葉が悪いですが・・) のは、その方の人格を疑ってしまいました。
補助犬可のステッカー、私も出歩いた時見かけると「あっ、このお店はちゃんとやっていて嬉しいなー」
と思います。
この、うどんやさんのステッカーが貼られたのもkiyojiiさんご家族とカンナちゃんの頑張りの賜物です。
施行から5年になろうかと言うのに、未だ補助犬法を、知らない方が半数以上居るそうです.
啓蒙活動頑張ってや。行政もしっかり指導してくれんとね。
現実は・・・・こんなもんです。
まだまだ、皆さんに頑張ってもらわんとあきまへん。
ステッカーも、お店の意思表示ですから、どんどん貼ってもらいたいですね。
ちょっと言葉が雑になってしまいました。普段はお上品なのに
もっともっとみんなで啓蒙しましょう。
無知というより、人間性の問題かも?
それと理解が悪い、つまり○カ。
ただ行政が強く出れば別でしょうが、まだまだね~
それにしても、お母さんの頑張りには拍手です~
こちらはちっとも更新がないな~と思っていたら、私が3月だけのページにしていたのでした~