それは、昨日の昼過ぎの事でした
私は、パソコンに向かってデータ入力をしていた時
カンナの大好きなスタッフの一人、Kさんが
「失礼します」と事務所に入ってきました。
その直後
「カンナ!どうしたん?」
「カンナ!どうしたん?」
とスタッフと姉さんが叫んでいます。
振り返って見てみると、カンナが左足を上げて座ったまま、動こうとしません。
「どうしたんや?」
「突然立ち上がって、(ひっ!)て言ったと思ったら、こんなんになった」
と姉さんがいきさつを
「カンナ!大丈夫か?」
と事務所は大騒ぎ。
「立ち上がる時、慌ててぐねったんやろ、ちょっと様子見とこ」
と暫く様子を見る事に
何所が痛いのか、触ってみると、肘の辺りを痛がる
サポートドッグ協会のYAMAMOTOさんに連絡
1時間ほどして、協会の理事長がセミナーの帰りとやって来た
「カンナどうしたんや?」
「痛いんか?」
理事長に、経緯を話すと、
「水曜日のセミナー大丈夫かな~」と心配げにカンナに
「ここが痛いんか?」
「肩がおかしいんちやうか?腫れてるで」
暫くおしゃべりをした後
「ほな帰るわ、カンナ大人しいしときや」と帰って行かれました。
それから暫くして、心配なんで指示を仰ごうと主治医の小西先生に連絡
先生は、お休みだったが「心配やから診に行ったげるわ」と言ってくれた。
3~40分して、先生到着
「カンナちゃん、どうしたん?」
「痛いか?見せてみ」と触診
「肘の辺りが腫れてるね」
「家から来たから、薬は無いけど、シップ薬持ってきたから貼ってあげよ」
とシップ薬を患部にあて、包帯とテープで固定してくれました。
「骨折とか、脱臼の心配は、多分無いと思うんで、これで様子見て」
「気を紛らすのに何か上げたら良いね」と店内へ・・・・・
暫くして、ガムとおいものおやつを買って、上がって来られました。
カンナにおやつを与えて
「念の為、水曜日レントゲン撮りましょう」と帰って行かれました。
先生、お休みの所わざわざ来て頂きおやつまで、有り難うございました
帰り支度をしながら、「カンナどうやって下ろすんや」
「おっちゃんに抱っこして下ろして貰うしかないな~」
と、そこへおっちゃん登場
「おっちゃん、カンナ抱っこして下ろしたって」
「よっしゃ」とカンナを抱っこ
「重い~、ドア開けてくれ~」
ドアを開ける、おっちゃんカンナを抱えて階段を下りていきました。
車には、苦も無く乗る事が出来ました。
家に到着、無事車から降りる事が出来ました。
部屋に上がっても、ホットカーペットの上で大人しく寝ています。
カンナの介助され犬の一日でした。
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