時の流れの中で

生活の中で見たこと、聞いたこと、考えたことなどを、思いつくままに、文や写真や絵などでつづっていきます。

すごろくウオーク(長沢) 武山

2007年05月25日 | すごろくウオーク

武山にある展望台に登りました。

     

武山不動にいきました。

山頂には三浦半島霊場の一番札所、龍塚山不動院持経寺があります。
文禄3年(1594)、奈良東大寺の僧、万立が関東行脚の途中、この地に立ち寄り、武山のふもとの南武にあった持経院という草庵を仮住まいとし、三尺九寸(117cm)の不動尊を彫刻したのが始まりと伝えられています。
天和3年(1683)に修験僧讃誉見隋が武山山頂に堂を建立し、不動尊を移して今の山寺号を授けたといわれています。
漁師や廻船の船頭たちは、武山を漁場の位置や港の方向を知る目印にしていました。このため、豊漁や海上の安全に霊験あらたかな不動尊として厚い信仰が寄せられ、別名「波切不動」とも呼ばれています。

      

      

毎年、1月28日は本尊の不動明王がご開帳される初不動の日です。無病息災を願い多くの人が参詣します。
参道にはたくさんの露店が立ち並び、漁師のお不動様ならはでの「笹についた麩菓子」が売られています。笹は釣り竿、麩菓子は魚に見立てたもので名物になっています。

     

せっかく来たのだから、何かお土産でも買おうと思ったのですが、お店は、開いていませんでした。ちょっと残念でした。

 


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