今年も亡き母が植えたアジサイの花が沢山咲きました。
「きれいですね。」と、そばを通る人が声をかけて通り過ぎていきます。
フエンスからはみ出しています。もっと去年、切り詰めておけばよかったと思いました。「花が終わるまで、切らないほうがいい。」と、近所の人たちが言うのでそのままの状態です。
花の色が一日一日と濃くなってきました。あわい色なので、見ているとやさしい気持ちになってきます。淡いピンクの花、水色の花、薄紫の花」いろいろの花が咲いています。
近所の人が、1つの株からのアジサイとは思わなかったのでしょうか。
「ピンク色のアジサイの花がほしい。」といいました。私は、
「このアジサイは、一種類です。」と言いました。
花が終わった後に、挿し芽用に分けてあげることを約束しました。