急ぎ足で道を歩いていると、キンモクセイの花の香りがしました。
どこからかしらと思いながら、少し歩いているとキンモクセイの花が見つかりました。
キンモクセイの香りのことを聞いたのは、中学生の時校長先生が朝会で話してくださったことからです。
学校のキンモクセイの花が咲いていること,香りが遠くまで漂っていることなどを話してくださいました。
その時まで、木の名前も知らなかったのですが、校長先生の話で知りました。
それ以来、この香りがすると,中学の時のことを校舎や朝礼のときことなどを思い出します。
心に残っている忘れられない記憶ってすごものでね。何年たってもよみがえってくるものなんですね。
キンモクセイの花が、私の遠くなってしまった過去をよみがえらせてくれました。
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