時の流れの中で

生活の中で見たこと、聞いたこと、考えたことなどを、思いつくままに、文や写真や絵などでつづっていきます。

庭の木を伐採

2006年10月24日 | その他
わが家の庭で1番大きな木を伐採してもらった。

その木の名前は、タブノキ
常緑樹なので、1年中緑の葉をつけている。
5月頃、葉が入れ替わるように、落ちる。
大きくなり、成長が早く、1年で 50から60cmぐらい伸びる。
隣りの家の庭に、はみ出すたびに枝を切っていたが、大きくなり、切るのが大変に成ってしまった。

朝、早くから、鳥が来て賑やかであった。
珍しい鳥が来ることもあった。
とても残念な気がするが、街中で、狭い庭、隣りの家と接近している場所では、大きな木を植えておくことは、無理なのである。

朝来ている鳥達に
「今日、この木を切ってしまうので、来ても、もう、この木はないよ。」
と、言ってあげた。


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2 コメント

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鳥たちの返事 (tieko)
2006-10-29 02:23:43
kiyokosanへ

 とってもさみしいよ。でも、僕たちのことしっかり覚えてくれていて、ごあいさつしてくれたから、うれしいよ。また、来てみる。タブの木の思い出は忘れない。もう習慣になってたから、ときどき覗きにくるかもね。そのあと、どうするのかな。代わりの木か花か、楽しみにしているね。   椋鳥一同



 大きなタブの木とのお別れ、残念無念。人間さまは、何だかかわいそうですね。木も大きくなったら、それだけ人間さまにもいいことをしてくれるのに、葉が落ちるとか、枝がはみ出すとかで、木とお別れしなくっちゃならないなんて。みんなで助け合って楽しめばいいのにね。

 木は、人間さまにもわたしたち鳥一同には尚更のこと、安らぎのばしょだったのですよ。5月の若葉の匂い。夏の木陰のまどろみ。冬は冷たい風から守ってくれてたのですよ。名前もいいですね。でも、kiyokosanがいるから、会いにいきますよ。

            ひよどりandめじろ
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木への思い (時の流れの中で)
2006-10-29 10:42:09
庭を見るたびに、タブノキのことを思い出します。

ぽっかりと空いてしまった空間、周りが明るくなりましたが、なぜかさびしいです。



木との想い出は、たくさんあります。

・木を背景に、家族で写真を撮ったこと

・木のそばで、皆でバーべキュウをしたこと

・木の枝にいろいろのものを飾ったり、掛けたりして楽   しんだこと

等など

 

今度は、あまり高く伸びない木を植えようと思っています。赤い実が成る、鳥たちが着て喜んでくれる木を。



大きな木って、それぞれ、人をひきつけるものがありますよね。

・一本杉(道しるべ)

・村のシンボルの木(木を通しての、いろいろのこと)

・薄墨桜の木(湖底に沈む村の桜の木を移植、村人同士の       再会)

等など

木と人とのかかわりの様々なことを連想してしまいます。







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