近所の神社のお祭りが、4日・5日と行われます。
お神輿が出て町内を回ります。
子どもの頃は、はじめの日の朝、お神輿が神社を出て行き、夕方神社に戻ってくる様子を、よく見に行きました。
神社の階段の両わきの露店で、金魚釣りをしたり、おもちゃなどを、小遣いで買ったりするのが楽しみでした。
この頃は、お祭りもさびしいものになってしまいました。
買い物の帰りに、神社によりました。
提灯の明りはついていますが、時々人が階段を上り下りしている程度です。露天の店も1件のありません。
階段を上りきった狛犬さんのところで、子どもをつれたお父さんが、話しかけてきました。
「ここからの景色は、いい景色ですね。僕が、子どもだった頃は、お祭りの時は、賑やかだったけれど、静かですね。」
「私も、子どもの頃の賑やかさを、思い出しています。」
神社に参拝し、置かれているお神輿を、見ながら、かえってきました。
明日は、私が住んでいる町内をお神輿が、回ってきます。楽しみにしています。
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