ぶどうは品種ごとに、色、形、食感、味が異なり、食べやすさも魅力的ですね。
そんなぶどうに魅せられて、団地の家の小さな庭で1本の“紫玉”を作り始めたのがきっかけで少しずつぶどう棚を増やしてきました。
おととし、友人が作っている田んぼの一角を借りることができ、わずかな大きさの棚ではありますが新しい作り方にチャレンジすることになりました。
どんな作り方なのかはこれから少しずつ紹介していきたいと思います。
ぶどうのおいしさとして、やっぱり糖度は重要です。
糖度は成熟期に土壌水分がコントロールでき、乾燥させることで高めることができます。
ポット栽培すれば根を制限して水分コントロールも自由にできますが、水管理を自動化しないと大変です。
そこで管理をしやすいよう根をある程度、制限でき土壌水分もコントロールしやすい、うね立て栽培に取り組んでみることにしました。
苗木を植え今年2年目で1本あたり20房程度着果しました。来年その倍を目標に準備を始めています。
11月に畝の外側に張った根をスコップで切り、畝内に養水分を吸収する小さな根(細根)を増やすよう、堆肥といっしょにカキガラ石灰と菜種油かす、骨粉、BMようりんをまぜました。
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