過日私の尊敬する「ブロ友のヤマさん」が、私のブログへのコメントで「あの日に戻りたい」というフレーズを使っていらっしゃいました。
ヤマさんに「この言葉使っていいか」とお尋ねしましたら、快諾をしてくださいました。
そして時を同じくしてYT友こういんさんの新曲を見ていましたら「チャコの海岸物語」の解説欄で同じような意味の言葉がありました。
そこで全く同じ気持ちではありませんが、私は「あの日に戻りたい」という詩を書いていましたので、是非作曲してもらいたいと思いました。
こうした経緯があって誕生した曲です。
どなたも「あの日に戻りたい」というお気持ち・ご経験はあると思います。
昔のことは「セピア色の動画」になっていらっしゃると思いますが、是非ブロ友の皆さんにもお聞きして貰いたいと思います。
こういんさんは今までと違った曲作りをされて、大変に感激しました。
「ギターの演奏、リズム」が素晴らしいです。調べが1930年代のチャールストン的な音楽かと思う位「作詞」に合っていました。
それではどうぞお聞き下さいませ。
板谷こういん あの日に戻りたい オリジナル曲（ギター弾き語り）
「あの日に戻りたい」
作詞kencyan 作曲板谷好員 歌こういん
1
有楽町のニューシネマ、ボニー＆クライド
ウオーレンとフェイがかっこ良かった、
二人に憧れ初めてデートの映画
銀座で食事しながら熱心に話をする
大の洋画フアンあの日に戻りたい
2
毎日交わした文通200通以上
横浜元町商店街での買い物
ファッションのセンスが半端なくて
その日から彼女のアパートに居候
神田川の世界あの日に戻りたい
3
両親へのあいさつに自宅へお邪魔
さくらんぼ「佐藤錦」が大きくて
何を話したかは覚えてないが
お父さんの古い写真が印象的で
過去の自分との決別あの日に戻りたい
4
お兄さんと帝国ホテルで待ち合わせ
緊張で珈琲の味がまるでしなくて
ジャガーで自宅まで送ってくれる
両親そしてその兄も今はいない
走馬灯が動くあの日に戻りたい
遠い記憶の物語あの日に戻りたい。
「マダム・ボヴァリー」
「ダーシー・バッセル」
「エル・ディ・プレスウエスト」
