モネの色彩「軽井沢レイクガーデン・イングリッシュローズガーデン」

「軽井沢レイクガーデン」

自然の豊かな表情が四季折々に語りかけるナチュラルガーデン
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽
(夏)
爽やかな風と湖のせせらぎに香る涼
高原のバラは夏も開花を続け、睡蓮などの水辺の花も見頃を迎えます。
「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」、
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」、
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」、
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア
「レイクサイドパス」、
水辺の植物と浅間フウロの群生が見どころの小径

「ウッドランド」
晴天時に丘に上がると浅間山の眺望が素晴らしい宿根草と樹木のエリア

クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
「積みわら – 白い霜の効果1889年」25連作④

「エプト河岸のポプラ並木、秋1891年」23連作④

モネが浮世絵を収集していたことから、モネの連作は葛飾北斎のさまざまな場所から四季折々の富士山を望んだ「富嶽三十六景」(1823~33年)からの影響と見なされることがあります。モネは異文化の美術から着想を得ても、表層的な異国趣味だけで終わらせずにエッセンスを吸収して活用しました。モネ が浮世絵から受けた影響は、作品によっては左右非対称や縦長の構図、または描く対象の全体を描かず部分を省略して描いたところなどに表れています。
「睡蓮・1903年デイトン美術館」約250連作④

フランスのジヴェルニーのモネの家の庭にある池がモデルです。
庭師を雇って庭を整備し、池の水は、セーヌ川から引っ張ってきています。
睡蓮は増えすぎないようにと、鉢植えで管理していました。
カテゴリーに「Rose Library」を作りましたので、いつでも覗きに来てくださいね。
何しろレイクガーデンには「バラの花400種類」あるのですから、まさしく「ローズ・ライブラリー」にして行きたいと思っています。
そしてバラは6月から9月まで1番花、2番花、繰り返し咲きます。
「コーディリア」(14)
薄い絹のような花びらを持ち、ローズピンクの色が次第に淡くなっていきます。
そのグラデーションが非常に魅力的です。
実を結びやすい性質があるので、花を楽しみたければ、こまめに摘み取ってください。
春から秋のシーズンを通じて繰り返し咲いて、長期間にわたり楽しませてくれます。

品種名 コーデリア
分類と系統 シュラブ イングリッシュローズ
原名 Cordelia
咲く時期 四季咲き
花の形 半八重カップ咲き
花径・葉色 中輪
樹勢 強健種
樹形 半横張り性
香り 微香
育てやすさ ほとんど薬剤散布の必要性がない
育成環境 耐病性に優れている
作出年2000年 作出者デビッド・オースチン 作出国イギリス