「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

ふれあいサロン写真展

2024年12月24日 17時25分06秒 | 日常のこと&写真
 次の木曜日26日で展示会が終わるため次女が観に来てくれた。
ふれあいサロンのお世話役の方お二人とも顔見知りでコーヒーと茶菓子で接待してくれた。その後、自治会会長や元太鼓部員だったM氏のほか数名の方が。
 26日に展示写真を取り外すことにしていたが、このまま年越しとし来年6日に1月度展示のときに新たな写真6点と入れ替えることにした。手間が省ける。
 おかげさまで好評だった。1月はおめでたい写真でという要望なので、祇園宮川町の芸子の新年挨拶風景と八坂神社での舞子さんの節分スナップ、奈良平城京の獅子舞、京都下賀茂神社の蹴鞠はじめ、金閣寺の雪景色などを展示する。
 展示を依頼されるのは嬉しいのだが、各月6点計12点ともなるとワイド四切りは以前より400円ほど高くなっていて1200円ほどする。12点14400円の出費は辛い。また一点だけだが半切写真を中央に展示するので、これはさらに負担だ・・・。
 現在は過去大量にプリンとしていたものを出展しているので良いのだが、あと5年分ほどしかストックがない。近くのフォトショップで20枚ほどプリントしたのが最後なので6年後はどうしたものか。その時になって思案することにしよう。




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讃美歌「いつくしみ深き」

2024年12月24日 07時46分58秒 | 歌のアルバム
クリスマスイブに
讃美歌「いつくしみ深き」

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映画「PERFECT DAYS」で目に涙

2024年12月23日 17時29分18秒 | 日常のこと&写真
Amazonプライムで「PERFECT DAYS」を観た。
ドイツの巨匠ウィム・ヴェンダースが、世界的な建築家やクリエイターによって改修された東京・渋谷の公共トイレを舞台に描く人間ドラマ。
 主人公であるトイレ清掃員の平山役を役所広司が演じ、第76回カンヌ国際映画祭で日本人俳優として2人目となる男優賞を受賞した。共演に、新人の中野有紗のほか、柄本時生、麻生祐未、石川さゆり、田中泯、三浦友和らが出演しているがほんのワンシーンだけ。
 渋谷でトイレ清掃員として働く寡黙な平山(役所広司)は、静かに淡々とした日々を生きていた。同じ時間に目覚め、同じよう決まった身支度をし日々変わらぬパターンで規則正しく几帳面に働いた。だけど同じことの繰り返しに見えるものの同じ日は1日たりとてなく、日々新たなりの生きをしている。その静かで穏やかな生き方は如何にも楚々として律儀に美しくみえる。
 朝の仕事を終えて昼食休憩で座るベンチにそそぐ木漏れ日を愛おしく見つめ毎日カメラに収め、昨日とは違う木々の様子を楽しんでいる。そんな男の日々に思いがけない出来事がおきる。
 ある日、なじみのスナックで見かける男(三浦友和)と出会い、自分の過去を垣間見、寂しさ、悲しみ、そして楽しかった日々などが走馬燈のごとく脳裡を巡り涙ぐみ微笑む・・・。このシーンが役所広司の真骨頂、表情を見ていて自分自身の過ぎてきた悲喜こもごもを思い出し涙が目に滲んだ。
 実に退屈なシーンが続き「これがカンヌで最優秀男優賞をとった映画か」という思いで見ていたが、その退屈で淡々とした暮らしの中に次第に引き込まれていく自分が居た。若者にはつまらない映画かもしれないが、我々世代の人間にはその単調さがむしろ胸に迫るものがある。


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第十三話「土を愛し土と語る」

2024年12月22日 14時17分35秒 | 朝目覚めたら新しい自分がある
朝目覚めたら新しい自分がある
第十三話「土を愛し土と語る」

 中学生のころ農業と炭鉱で栄えていた九州の山間に住んでいた。中学の授業に家庭科があり男子生徒は農作業をやらせられた。この授業の先生が私たちによく言っていた言葉が「土を愛し土と語りなさい」だった。もちろんこの歳ではその意味が理解できないのだが、このように教えてくれた。
「自らの手で鍬を打ち、土を耕し種を蒔いてみることです。実りを期待しながら肥しを施し、一日も休まず田畑を見回りなさい。手の平に土を載せて土と語りなさい。にこやかに作物に話しかけなさい。天の恵みに感謝し心から実り多きことを祈り額に汗することを喜びとしなさい。」
 今思えば先生の話はまさしく人生訓であり働くことの真理を教えていたのです。作物をつくるより土壌を作れということなのです。中学卒業と同時に集団就職をしていた時代だったことから早くから働くということの意味を教えていたのだろう。
 土は人間の身体と同じように生きているものであり、病弱でひ弱な土からは健康で生き生きとした作物は獲れない。健康的な作物を作るためには何よりも土作りが大切であろう。しかし土づくりは一朝一夕では出来るものではない。根気よく土の質をよく知ってコツコツと作物が喜び育つ状態に土を育てていか無ければならないのです。
 ビジネスにおいてもこの教訓には相通じるものがあります。
ビジネスの目的は自社の製品、商品、企画、アイディア、サービス等を売る(提供する)ということが目的である。販売の原則は人間関係であり人づくりである。人と人との結びつきは土作りと同じように一朝一夕で出来るものではありません。顧客のためになると信じ額に汗して尽くす気持ちがなければ成果という実りはもたらせないものです。相手、顧客の心をとらえるためには顧客と語ることが基本であり、誠心誠意の心がけが大切なのです。



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「北の旅人」石原裕次郎 *歌:yama

2024年12月21日 21時20分48秒 | 歌のアルバム
妻が観たがっていたディズニーの「ライオンキング」を観に行った。土曜日午後の上映だというのに観客は座席の1割にも満たないほど寂しいものだったがさすがにディズニー作品、本物のライオンやその他の動物もどうやって映像化したのかわからないほどだった。CGを駆使したのだろうが・・・。私は途中で少し飽きたところがあったが妻は見入っていた。そんな冬至の一日となった。
 帰宅して「朝目覚めると新しい自分がある」の編集作業をし、計画の78扁を完成させ、その後することがないため、昔一人カラオケで歌ったYouTubeを見て過ごした。

「北の旅人」石原裕次郎 *歌:yama
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第十二話「一燈を頼め」

2024年12月20日 19時02分30秒 | 朝目覚めたら新しい自分がある
 ぼちぼちと再編集をしていた「朝目覚めれば新しい自分がある」も最終話となり75話が完成、加えて「終わりに」を2話付け加えることにしたがそろそろエンド。
 今一度再読してしつこい文面などの手直しや分かりやすい文章にも
取り掛かるつもり・・・。
 今回は第11話だが適切でない話題なので省いた。


朝目覚めたら新しい自分がある
第十二話「一燈を頼め」

 人に認められたい、成功者になりたい、人に愛されたい。そのような願望を抱くとすれば成りたいと欲する目標に向かって自己を創り上げていかねばなりません。
 徳川300年の歴史を変えた維新の志士たちの精神に影響を与えた言葉に、「一燈をさげて闇夜を行く。闇夜を憂うことなかれ。ただ一燈を頼め」(言志録)というのがある。彼らの一燈とはなんであったのか。それは経世済民の思想であり、腐りきった治世の世直しであり自由であった。それが彼らの目標でありそれに向かって自己形成していった。 
 もしあなたが誰からも尊敬される自己像を創り上げたいのであれば、理想とする一燈を心に宿すことである。
 自己像を形成する心がけのヒントを六つあげてみるが、一つ二つでも心に宿すことができ人と接することができれば敬われるようになるだろう。
(1)思いやる暖かな気配り
(2)穏やかな心
(3)謙虚な言葉づかい
(4)人のために尽くす利他の精神
(5)相手の身になって考える
(6)一期一会の心で接する
 相手の身になって接することにより、相手の心を開くことができるようになり自身の人生の扉も開かれるだろう。そうすることによりあなたが目指す一燈の先の目標に到達することができるはずです。



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ライオンキングを観に行く

2024年12月20日 12時22分14秒 | 日常のこと&写真
  「ライオンキングが観たい」というのでモールの東宝シネマへ行った。動物ものが好きな妻、劇団四季のライオンキングも観に行っている。
 明日の12時25分からの上映のチケットを買った。その前は朝なので朝は忙しいからダメ、夜は遅くなる、というのでお昼の時間に。
 ディズニー映画なので動物物は得意分野なので楽しみだ。
 そもそも初めてディズニー映画を観たのは小学校6年生で、視聴覚教育の一環として学校の講堂で観た。「砂漠は生きている」という自然科学物で面白かった記憶が今でも残っている。
 来週はクリスマス週で街は騒がしくなる。我が家はショートケーキでイブを過ごすのが恒例。でもイブの朝は忙しい。朝一で内科の定期健診、それが終わり朝食を済ませてから11時40分に北部支所でマイナンバーカードの更新手続き。その後、14時に次女が来てふれあいすサロンの私の写真展を一緒に見に行く。
 ショートケーキはその後、買いに行くことになる。


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城陽市イルミネーション

2024年12月19日 23時49分22秒 | 日常のこと&写真
 一昨日城陽市イルミネーションの撮影に行ったが、カメラに電池を入れ忘れてスマホ撮影で急場をしのいだものの、やはりグラデーションが悪かったので今日撮り直しに出かけた。駐車場入場券は開催期間中何度でも出入りできるチケットなので今日はチケットを提示するだけで駐車できた。
 一昨日よりは寒く、手がかじかんだ。撮影用の指だけが出る手袋を持っていけばよかった。
 一時間ほど撮影を楽しんで帰宅した。
































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第十話「身を捨ててこそ」

2024年12月18日 10時42分01秒 | 朝目覚めたら新しい自分がある
朝目覚めたら新しい自分がある
第十話「身を捨ててこそ」

 「山川の末に流るる橡殻も 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もある」(空也上人)
私は何かに行き詰ったときにはこの和歌を思い出すのです。
一度きりの人生だくよくよしても始まらない、思い切ってしがみついているしがらみを切り離して、人生の川の流れの思うがままに身を任せてしまおう。失敗するもよし、チャンスがあれば浮かぶ瀬もあるだろう。そう腹をくくってみると不思議に活路が見いだせたのです。
 私たちはとかく地位や名誉や見栄にしがみついて身動きができなくなるときがある。あれになろうこれになろうとがんじがらめになってしまうと淀みにはまりこんで自分自身を見失ってしまいかねません。保身、安全、損得などの枠から心が解き放たれたとき、初めて自分の人生の生き方を見つけることができるものです。
 葉隠れによく知られた武士道の精神があります。「武士道とは死ぬこととみつけたり」。この教えは武士としての壮絶な死の覚悟を説いたものではありません。太平洋戦争のときこの精神を歪曲して「玉砕」「特攻」の精神として死を恐れるなと鼓舞したがそれは誤りであり、何事にも常日頃から不退転の覚悟を以て忠勤に励むべしと、現代風にいうとビジネスマンの心得を説いたもので、死ぬこととみつけたりというのは、死ぬという意味合いのものではなく身を捨てる覚悟をもって主君のために生き抜き忠勤を尽くせということで職務に対する心構えを示したものです。
 あれになろう、これになろうという思いにがんじがらめになって身動きができなくなり、落ち込んでしまったり、愚痴、不平不満というストレスに陥ることがないように、執着心から心を解き放ってみれば浮かぶ瀬もあるのです。


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イルミネーションの撮影で大失敗

2024年12月17日 22時41分35秒 | 日常のこと&写真
 毎年のように行っている城陽市イルミネーションの撮影にでかけた。その前にカメラのリチューム電池に充電。
 16時30分に出発、現地には17時5分前後に到着するはず。
 イルミネーション会場の駐車場に入ったのは17時11分と予定より6分ほど遅れた。
 点灯は17時30分なので露店を一回り。夕食代わりになる露店はラーメンと巻寿司くらいだった。ベンチで一休みしながらカメラの露出などを調整するためスイッチを入れたが、あれれ作動しない。なんでやねん、今朝充電したはずなのに。電池入れを開けてみると「あちゃーー」電池が入っていない。そうだ充電して充電器に電池を入れたままにして机の上に置いてきた!?ことを思い出した。あじゃばーだ。
 これでは撮影できない。せっかく来たのでスマホカメラで撮影することにしたがプリント写真の引き伸ばしにはサイズが合わず、年寄り用の楽々ホンでは画質が悪い。
 幸い駐車場入場券は25日閉会日まで何回でも使えるチケットなので、やむを得ないもう一度出直すことにした。ブログなどにはスマホカメラの写真で十分だが、ふれあいサロン等に展示する可能性のある写真なので撮りなおす。明日は妻とニトリモールへ。19日か20日になるが天候次第だ。
 帰宅して妻に話すと驚かない。チョコチョコあることなので「やっぱし」と思ったという。慎重派だが撮影に行くときは気がウキウキしているのでこのような失態は過去にもあったからだ。










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