「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

「シャルロット」~モネの色彩と「Rose Library」(13)

「シャルロット」~モネの色彩と「Rose Library」(13)

モネの色彩「軽井沢LG・入口付近よりイングリッシュガーデン堀側を望む」


「軽井沢レイクガーデン」


自然の豊かな表情が四季折々に語りかけるナチュラルガーデン
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽
(夏)
爽やかな風と湖のせせらぎに香る涼
高原のバラは夏も開花を続け、睡蓮などの水辺の花も見頃を迎えます。

「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」、
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」、
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」、
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア


「レイクサイドパス」、
水辺の植物と浅間フウロの群生が見どころの小径
「ウッドランド」
晴天時に丘に上がると浅間山の眺望が素晴らしい宿根草と樹木のエリア


クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
「ジヴェルニーの積みわら、朝の効果1889年」25連作③

「ポプラ並木1891年」23連作③

時間が変わると光の見え方が変わるので、キャンバスを交換し、1日に10〜12枚も同時進行で制作することもありました。モネの連作は、主題ではなくひとつの対象を違った時間や天候の下で観察し、何枚ものカンヴァスをそばに置き、そのときの自分の見た微妙な視差の印象を忠実にそれぞれに描きだしました。1891年5月にバリのデュラン=リュエル画廊でこの連作が展示されると大評判となり、高額で取引されてアメリカへ運ばれていきました。この連作とアメリカでのモネ人気により、1890年代に入るとモネは経済的な成功を収めることができました。そして以後、彼は数々の連作に取り組んでいくことになります。

「睡蓮」約250連作③1897‐1899年国立近代美術館(ローマ)

モネの睡蓮の作品は〜1900年までの第1シリーズとそれ以降の第2シリーズに分けられています。第1シリーズでは日本風の橋を作った自宅の庭をモチーフに池と枝垂柳を光の変化と共に描かれているのが特徴です。


カテゴリーに「Rose Library」を作りましたので、いつでも覗きに来てくださいね。
何しろレイクガーデンには「バラの花400種類」あるのですから、まさしく「ローズ・ライブラリー」にして行きたいと思っています。
そしてバラは6月から9月まで1番花、2番花、繰り返し咲きます。


「シャルロット」(13)
日本でも育てやすいイングリッシュローズの定番品種。
カップ咲きで香りも良いです。黄色の花色は、開花に伴いレモンイエローへと変化していきます。とても耐病性があり、寒さにも強いバラです。
しっかり上を向いて咲くので、花束のようになります。
レモンイエローでティーの爽やかな香りがします。
オースチンの孫娘に捧げられたバラで、よっぽどお気に入りだったようです。



品種名(分類と系統)シュラブ イングリッシュローズ
別名表記 
原名 Charlotte Austin
咲く時期 四季咲き
花の形 カップ咲き、ロゼット咲き
花色 レモンイエロー
花径・葉色 中大輪
樹勢(樹形)普通
香り 強香
育てやすさ ウドンコ病・黒星病強し
育成環境 耐寒性強し
作出年1993年 作出者デビット・オースティン 作出国イギリス


20210829「今日のつぶやき」
Resilience・レジリエンス(変化に対処する能力)~「折れない心」

コメント一覧

knsw0805
行雲さん、コメントありがとうございます。
学校教育で学級担任の経営力がもの凄く大事であると思います。
megii123
kenちゃん
「Resiliennce」(折れない心)
いい言葉ですね。
Daruma doll(起き上がりこぼし)をイメージしたら良いのでしょう。
彼らの活躍は賞賛すべきものがあります。

一方で懸念していることがあります。
日本人の引っ込み思案の性格から、彼らが困っている時に素直に手助け出来ないことです。
これは子供の時からの教育が必要なのかもしれません。
わけのわからない道徳教育をするより、電車の中ですぐ座席を譲るような実践教育が必要ですね。
勿論大人たちも率先して行う必要がありますが。
knsw0805
Shouさん、コメントありがとうございます。
直感が当たりましたね。後程お邪魔します。
shou1192_2010
Kenさん こんにちは。
中西麻耶さん、宇田秀生さんをはじめ、パラリンピックの舞台で活躍する
アスリートは、私たちが想像する以上の葛藤と、苦悩の世界を、自らの力で
乗り越え、それゆえの見せかけでない、真の明るさと達観を、身に着けた
メンバーばかりと思っています。
ましてや、世界を目指す心意気と、自負は、私たちの想いを遥かに
超えて「神に愛された」存在と思っています。

なお、「レジリエンス」の言葉は、かつて学んだ言葉であり、私の目指す
キーワードの一つでもあります。
と言いますのは、かつて職場や、会社のメンバーたちに心病む方が少なからず
出て、会社の役員たちとも相談し、私自身「メンタルヘルス」の資格をとって、
彼らの相談に乗ってきた経緯があります。

それぞれが「自分自身の心をマネジメントしていく」中で、「おれない心」を
身につけて行く。そのサポートをしてきました。
私自身「 気持ちの切り替え」「 周りの人と協力関係を築く」ことの大切さを
自分自身にも課し、彼らにも伝えてきた思いがあります。

Kenさんも十分経験されてこられたと思っていますが、フィールドは違いますが、
企業も「もう一つの戦場」であり、アスリートとしての戦いに満ちていました…ね。
knsw0805
ヤマさん、コメントありがとうございます。
「失ったものを数えるな あるものを生かせ」は
Resilience「折れない心」にも通じますね。「Rose Library」は30位ありますのでもう少し大丈夫です。そのうち晴れた日やウイークディを見て撮影に行って来ます。10月からは紅葉特集出来ると思います。
yama1411
お早うございます。中西麻耶さん大健闘でしたが惜しかったですね。注目度が高くてプレッシャーを負ってたかもしれませんね。でも私どもに勇気と希望を与えてくれたことは最高の金メダルです。
 それとトライアスロンで銀メダルを獲得した宇田秀生さんには涙でした。仕事上の事故で腕を失って絶望していたとき、奥様が「なんとかなるわよ」と明るく励ました愛情に心を打たれました。お子様も最高のパパだと誇れたことでしょうね。
 パラリンピック創設のきっかけをつくったルードウィッヒ・グットマン博士は「失ったものを数えるな あるものを生かせ」という言葉を残していますが、これは身体的問題以外の全てのことに当てはまる名言だと思います。
 バラ図鑑順調ですね。「シャルロット」は父のバラ庭でも植栽していました。なにせ強い花で挿し木してもすぐ根付いてくれるので沢山増やすことができました。色の変化もあって楽しめるバラですね。
 今日は太鼓の練習日、感染対策は完全とはいえないかもしれませんが万全。しっかり汗を流してきます。
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