軽井沢テニスコート付近を散策していると、「諏訪神社→」という標識が見える。
標識に連れられて歩いていくと、突如諏訪神社の鳥居が表れる。
鬱蒼とした森なので何か神秘的な力があるのか、あるいは祀ってある「神様」の神霊なのか、足が神社に向く。
正面には本殿が見えるが、今日は初めてなのでさすがに本殿には足は向かわない。
庭園をぶらぶら散策して見ることにする。
庭園には御神木だらけだ。
「ハレニレ」「神樹守」の表札が見える。
昼間から御神木に囲まれた経験はないが、気持ちよく散策させてもらう。
「諏訪神社参道と鳥居」

「諏訪神社の拝殿」

「御神木・神樹守」

「御神木・神樹守全景」

「他の御神木」

「ハレニレの木」2つの木が1本になることをいうらしい

「神霊が宿る」

「参道より諏訪神社庭園を望む」

「諏訪神社」社歴
http://www.nagano-jinjacho.jp/shibu/03tousin/02kitasaku/2042.htm
創立年代不詳ですが、当軽井沢開発当初 信州一の宮「諏訪大社」の御分霊を載き、奉斎せられたものです。
軽井沢の鎮守産土の神として、古来より厚く崇敬されています。
御本殿は中仙道軽井沢宿が最も繁栄した元禄期の再建であって優れた彫刻が施されており、立派な建築です。
明治6年村社に列せられ、昭和21年神社制度変革により神社本庁所属、
昭和55年8月10日長野県神社庁献幣使参同指定神社に昇格しています。
社業は軽井沢町指定文化財でもあります。
現在は、旧軽井沢、新軽井沢の集落の氏神さまとして崇敬されています。