「2022年冬季北京五輪・スキージャンプ&スノーボード」~口語短歌と写真で綴る「世界文化紀行」
2022-01-28 05:57:03
いよいよ2月4日から2月20日までの17日間、北京冬季オリンピックが始まります。北京冬季五輪と略称されます。私は楽しみに待っていましたし期待しています。今回の北京冬季五輪では多くの日本人選手の金メダルやその他メダルが予想されます。私は大いなるエールを込めて口語短歌で応援して行きたいと思います。
「スキージャンプ」
小林陵侑選手
口語短歌
「飛び出しの イメージかみ合った 飛行体 大ジャンプでの 成果を見せろ」
スキージャンプ男子のワールドカップで、今シーズンここまで3勝を挙げ、自身の持つ日本男子のワールドカップ最多勝利数を通算22勝に更新しています。「あっという間に前半戦が終わった感じがするが、夏からずっとやってきた、いいジャンプのイメージがかみ合っている。また、だめでも次の試合までには修正ができている。勝率もよく上出来だ」と話しました。今月29日から始まる年末年始恒例の、ワールドカップ4試合で争う「ジャンプ週間」について「まずは1勝を目指したい。1本1本を大切にやっていきたいと思う」と話しました。そして、残り2週間を切った北京オリンピックに向けて「飛んだことのないジャンプ台なので楽しみだ。金メダルを目指して頑張りたい」と意気込みを話しました。
高梨沙羅選手
口語短歌
「ゼロからの 作り直した ジャンプこそ 成功させて 悲願の金を」
平昌五輪銅メダリストの高梨沙羅(25)が26日、欧州からオンライン取材に応じ、悲願の金メダルの期待が懸かる北京五輪への意気込みを語った。 「自分にとっては3度目の五輪。いよいよ始まるなというワクワクした気持ち。4年間で作り上げた自分のジャンプをみてもらいたい。メダルを目指して頑張りたい」 元日に今季初優勝。先週のインスブルックでのコンチネンタル杯では、ジャンプ台記録を更新する大ジャンプを披露。「きっかけになる一本だった」と、着実に調子を上げてきた。 「完成度は9割ほどきている。北京のジャンプ台は跳んだことがないので、その辺りがあと1割。完ぺきにできるように準備したい」と、うなずいた。
「2022年冬季北京五輪・スノーボード」
戸塚優斗選手
口語短歌
「平昌五輪 大転倒で 搬送へ リベンジの舞台 悔しさ晴らす」
戸塚は18年平昌五輪、大転倒してそのまま病院に搬送された。11位に沈み「結構、心に来ましたね」と苦笑いを浮かべた。やっと迎えるリベンジの舞台。北京前哨戦となるプロ大会の冬季Xゲーム(21~23日、米コロラド州アスペン)には出場せず、W杯最終戦が行われたスイスに残って最終調整を行っている。「(実戦で)試さない不安もありますけど。でもここにいたら朝から夕方まで滑れる。数打って、慣らしていく感じで、本番臨めたらと思います」と集中力を高めた。
平野歩夢選手
口語短歌
「歩夢(あゆむ)には 北京五輪で 大技の トリプルコークを 決めて金メダル」
北京五輪では大技のトリプルコーク1440(縦3回転、横4回転)の出来がメダルの色を分けるとされる。平野は「使うタイミングもすごく重要になってくる。すごい慎重にならなきゃいけない技」と話した。目標はもちろん、金メダル。平昌五輪ではショーン・ホワイト(米国)との激闘で、あと一歩届かなかった。「僕にとっては、この五輪(北京)は自分にとって、かなり大きい、特別な五輪にまたなってくると思う。自分にとっても大きいチャレンジだと思うし、その中でどこまでいけるか、自分自身と向き合っていけたら」と闘志を燃やした。
「2021年軽井沢レイクガーデンに咲いた薔薇たち」
「ギーザヴォア」2021年9月7日撮影
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