「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

「アメリカメジャーリーグ球場一覧・アメリカンリーグ中地区①」シカゴ・ホワイトソックス~写真と短歌で綴る世界文化紀行

「アメリカメジャーリーグ球場一覧・アメリカンリーグ中地区①」シカゴ・ホワイトソックス~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2024年メジャーリーグではドジャースの大谷翔平選手が大活躍をしました。BSNHKでは大谷選手の出場試合は連日放映しました。そして大谷選手も期待に応えて見事ナショナルリーグのMVPを獲得、「50-50」の言葉は世間を賑わせました。しかし考えて見ると彼が活躍している球場を私は余りにも知りません。そこでメジャーリーグの全球場を特集することにしました。メジャーリーグは「アメリカンリーグ」と「ナショナルリーグ」に分かれそれぞれが東・中・西地区(5チーム)に分かれ15チーム、全30チームが球場を持っています。そこで活躍した日本人選手にも思いを馳せて振り返ることにします。今週は「アメリカンリーグ」中地区を特集します。

口語短歌

アメリカンリーグ中地区①「シカゴ・ホワイトソックス」ギャランティード・レート・フィールド

「ホームラン 自軍選手を 讃えれば 花火打ち上げ 風車が回る」 

コミスキー・パークの老朽化に伴い、1980年代中頃に建造開始しました。2003年、USセルラー社が命名権を買い取り、「USセルラー・フィールド」という名称になりました。2016年、ギャランティード・レートが命名権を取得し、「ギャランティード・レート・フィールド」に名称を変更しました。左右対称に近いフィールド形状となっておりいます。左中間と右中間の膨らみがあまりなく、フェンスも2.4mと低いため、本塁打が出やすいです。ホワイトソックスが3塁側を使用し、アウェーチームが1塁側を使用します。ホワイトソックス選手がホームランを打つと、スコアボードの上の7つの風車が大きな音を立てて回り、花火が打ち上げられます。ホワイトソックスが得点、勝利した時には、巨大なビデオボードから爆音が流れ、風車がまわり、大きな花火が打ち上げられます。相手チームの投手が降板するとき、地元出身のロックバンド・スティームの「Na Na Hey Hey Kiss Him Goodbye」がオルガンで流れ、ファンが大合唱します。また、試合終了後には「Sweet Home Chicago」が流れます。なお日本人は 高津臣吾 (2004 - 2005)井口資仁 (2005 - 2007)1福留孝介 (2012)選手が活躍しました。

参照

https://www.sports-his.com/baseball/pdf/map.pdf

https://www.naosouta.com/archives/58

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