2022年度版・薔薇の花(仏)「アンナ・ブルナ」~モネの色彩と「Rose Library」(46)
2022-09-12 06:30:31
モネの色彩「軽井沢レイクガーデン」2022年6月28日現在
四季折々に語りかけるナチュラルガーデン
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽
「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア
クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
1840年フランス生まれの印象派、クロード・モネ。彼は「印象派」を生み出すきっかけとなった作品「印象・日の出」を描いた人物である。17歳のときパリに出て風景画制作に没頭していた時、ルノアールやセザンヌ等と出会い、1874年に彼らとともに開催した展覧会に彼が出品した作品「印象・日の出」によって、印象派が確立された。モネは「光のモネ」と言われるだけあって、同じ題材でも、1日のうちに光の加減などで見え方、写り方が違ってくるため光の効果を永延と研究し、描き続けた画家としても有名。
「日本にあるモネの作品一覧」
「プールヴィルの断崖」
口語短歌
「移ろいゆく 色彩の戯れ 積み重ね モネの神髄 まばゆいばかり」
明るい太陽の光に照射された空、海、切り立った断崖。まばゆいばかりの光の乱舞に、刻々と変容する自然の諸相。移ろいゆく色彩の戯れを短いタッチの積み重ねの上に記録したこの作品は、モネの絵画制作の真髄を魅せる。従来の固有色という色彩の観念を捨てて、自分の眼に見える通りの色をカンヴァスの上に置いてゆく方法は、印象派の画家たちによる全く新しい描き方であった。この年の夏、モネはこの海岸を集中的に描いている。
ウィルデンシュタイン作品番号 w. 787
制作年1882年
技法・素材 油彩・キャンパス
サイズ縦×59cm×71cm
所蔵先 東京富士美術館
参照
https://www.fujibi.or.jp/our-collection/profile-of-works.html?work_id=128
※ウィルデンシュタイン作品番号(英語: Wildenstein Index Number)は、ダニエル・ウィルデンシュタインおよびその一族・会社が編纂したクロード・モネ、エドゥアール・マネ、ポール・ゴーギャンといった画家のカタログ・レゾネ(総作品目録)において付された作品番号。作品の真贋査定に使われることが多い。
「アンナ・ブルナ」2022年6月28日撮影
口語短歌
「さわやかに 強く香るは フランスで 人気が高い エレガント薔薇」
写真が上手く撮れていませんので参考写真を掲載します。
https://www.hanahana-shop.com/SHOP/doa39643.html
エレガントな花型、透き通るようなシルキーホワイトの大輪花。凛としてさわやかな香り&とても四季咲き性が強く、繰り返しよく咲きます。中型のブッシュタイプで、庭でも鉢でも育てやすいバラ。名は、ヒマラヤ山系の名山から。
品種名 アンナ・ブルナ
分類と系統 HT
原名 Annapurna
咲く時期 四季咲き
花形 丸弁高芯咲き
花色 白・アイボリー
花径 中大輪
香り 強香・ダマスクにティ
作出年2000年 作出者Dorieux 作出国フランス
参照
https://www.hanahana-shop.com/SHOP/doa39643.html
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