23年7月17日軽井沢レイクガーデンに行って来ました。4つのローズガーデンより分かれています。今回はフレンチローズガーデンの薔薇を25株撮影しましたが、今週はまとめとして掲載して行きます。
23年7月17日撮影
フレンチローズ「グリマルディ」11
鮮やかなオレンジとクリーム色の絞り。やわらかく波打つ花弁の抱え咲き。耐病性に優れ樹はコンパクトに良く茂り強健。四季咲き性も非常に強い優秀な品種。名はピカソがアトリエとした南フランスのグリマルディー城に由来する。1999年モンザ国際バラコンクール銀賞受賞。名前は、フランス南部の都市アンティーブにある城の名称で、この城は画家パブロ・ピカソのアトリエでした。現在はアンティーブ・ピカソ美術館になっています。
品種名 グリマルディ
咲き方 四季咲き
花色 オレンジにクリームの絞り
香り 中香
作出年 1999年
作出者 デルバール社
作出国 フランス
参照
https://keihan-engei.com/rose-collection/14000
フレンチローズ「ローズジネルジック」12
資生堂とデルバールのコラボレーションで誕生。繊細なモーブ色のフリルが優雅に重なり、類いまれな美しさと香りに高貴な気品が漂う。この薔薇に導かれて、クレ・ド・ポー ボーテのオードパルファム”ローズシネルジック”が生まれた。エモーションブルーは2013年度より品種名がローズシネルジックに変更となりました。ローズシナクティフは「ローズシナクティフ」と命名される前は、ローズシネルジックという名で流通していました。その前はエモーションブルーという品種名でした。
品種名 ローズジネルジック
咲き方 四季咲き
花色 赤紫
香り 強香
作出年 1999年
作出者 デルバール社
作出国 フランス
参照
https://roseraie.jp/barazukan/rose-synactif/
フレンチローズ「アンナプルナ」13
白、丸弁高芯咲き、中大輪房咲きの花。ダマスクにティの強香。
四季咲き性。樹勢は普通で耐病性も普通、木立樹形のバラ。トゲは普通。うどんこ病は普通で黒星病も普通。ときどきの薬剤散布で良く育つ丈夫なバラ。月に2度の適切な薬剤散布を行えば一年を通して綺麗な株姿を維持できる。葉を落としたとしても、樹勢により枝葉を伸ばしなおし、繰り返し咲く。樹高がやや高め、ガーデンなら半ばから後方に。名前の由来は、ヒマラヤ山系の名山から。
品種名 アンナプルナ
咲き方 四季咲き
花色 白・アイボリー
香り 強香
作出年 2000年
作出者 デルバール社
作出国 フランス
参照
https://www.flowerpark.or.jp/flower/rose-book/31/
フレンチローズ「シフォード」14
やや波打つ花弁がやさしく重なる中輪花で、5輪前後の房咲きに。クリームピンクからクリームイエローに変化しながら開花するので、花房全体として淡いグラデーションが美しいです。樹形は小型のシュラブでまとまりよく、耐病性も強いので育てやすいバラ。花名は、“シフォン”のようにやさしく柔らかい、花のイメージから。
品種名 シフォード
咲き方 四季咲き
花色 クリームイエロー
香り 微香
作出年 2011年
作出者 ドリュ
作出国 フランス
参照
https://hanahana-shop.com/products/doa39849
フレンチローズ「ピエドウ」15
「淡いピンクに絞りが特徴の、カップ咲き、中輪房咲きの花。ダマスクにティとパウダーの中香。
四季咲き性。樹勢が強く耐病性も強い、シュラブ樹形のバラ。トゲは多い。うどんこ病に強く黒星病にも強い。無農薬でも育つとても丈夫なバラ。月に一度の薬剤散布を行えば、一年を通して綺麗な株姿を維持できる。また葉を落としたとしても何事もなかったかのように枝葉を伸ばしなおし、繰り返し咲く。樹高が高め、ガーデンなら半ばから後方に。秋には枝が伸びるので、場所によってはオベリスクやトレリスなど支柱を上手に使うと良い。
名前の由来は、名前はフランス語で小さなラブレター。」
品種名 ピエドウ
咲き方 四季咲き
花色 ピンクグラデ
香り 中香
作出年 2010年
作出者 デルバール社
作出国 フランス
参照
https://www.flowerpark.or.jp/flower/rose-book/181/
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