圧倒的な絶景が広がる大自然から、歴史と文化を肌で感じることができる文化遺構まで、世界中にある「死ぬまでに一度は行ってみたい世界の絶景スポット100カ所」をピックアップしました。見どころや魅力と併せて写真ギャラリーでご覧ください。
中国「ポタラ宮」
口語短歌
「聖地ラサ ダライ・ラマの 居城こそ 垂直ベルサイユ異名をもつも」
チベット仏教の聖地ラサにあるマルポリの丘に建設された世界遺産指定の宮殿。富士山と同レベルの標高3700メートルに位置する。13階建てで部屋数もゆうに1000を超え、単体としては世界でも最大級の建築物。その壮麗さは「垂直のベルサイユ」の異名をとる。以前はダライ・ラマの居城としての役割を担っていたが現在では中国に管理され博物館として公開されている。
イギリス「ジブラルタルの岩」
口語短歌
「動物のバーバリーマカク(オナガザル)の生息地 人の争い鎮めて暮らす」
ジブラルタルの岩は、ヨーロッパのイベリア半島南端にあたるジブラルタルにある、岬をなす一枚岩の石灰岩。高さ426メートル。この山はイギリス領であり、スペインと国境を接する。ジブラルタルの主権は、スペイン継承戦争の後、1713年にユトレヒト条約によってスペインからイギリスに移った。2002年時点で、イギリスとスペインは「この山を巡る何世紀にもわたる領有権問題に終止符を打つ」べく協議している。山頂近くの殆どは自然保護区となっており、約250頭のバーバリーマカクの棲家となっている。これらの猿と、迷宮のような地下道網は、毎年多くの観光客を呼び寄せている。
カンボジア「アンコールワット」
口語短歌
「蘇える数百年の時を経て アンコールワットは奇跡の遺跡」
カンボジア北西部シェムリアップにあるヒンズー教寺院アンコール・ワットは、ユネスコの世界文化遺産であるアンコール遺跡のひとつ。幻想的な外観や、四方を約1.5キロの塀に囲まれた内部は、巨大壁画や、様々な彫刻がある。12世紀前半にクメール王朝の王のスーリヤヴァルマン2世によって建てられ、19世紀に再発見されるまで数百年熱帯のジャングルに覆われひっそりと佇んでいた。巨大な寺院や遺跡は心に染み入る荘厳さで訪れる者を魅了する。
トルコ「スルタンアフメットモスク」
口語短歌
「壮麗で幻想的な青モスク 震えるほどの感動味わう」
通称"ブルーモスク"と呼ばれる「スルタンアフメットモスク」はオスマン建築の傑作であり、世界一美しいモスクとも呼ばれイスタンブール観光の目玉として有名。スルタンアフメット ジャーミィは、1609年から1616年にかけてオスマン帝国のスルタン アフメット1世によって造られました。折しも時代は、ペルシアとの不利な平和条約の締結によって帝国の求心力が弱まっており、再びオスマン帝国が威信を取り戻すためには、歴史上類を見ないような壮麗で豪華なモスクを建設するしかないと考えたからです。こうして、アフメット1世が威信をかけて建設を行ったスルタンアフメット ジャーミィは、オスマン建築の傑作となり、現代にもその美しい姿を見せてくれています。
参照
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