チョロ尻尾に夢中!

チョロ尻尾テリアと暮らす飼い主の備忘録・・・

あゆの風(伊東)

2014年04月14日 06時37分46秒 | 客室温泉露天風呂
2013年3月宿泊。

春休み、月末の土曜日、5日前で残室1。和室。

部屋に温泉掛け流しの展望露天風呂付き、大浴場なし。

子供宿泊不可、食事は朝夕部屋出し。

小高い丘のうえ、周りは住宅街。




浴槽は檜で、湯温は高温。

湯船は背中を壁に着けて足を伸ばして入れる。

肌が「すべ」というか「ぬる」というか、そんな手触りになるお湯。

無色透明。

洗い場は狭い。家庭のお風呂のよう。

大きな窓ガラスで、いわゆるビューバスタイプ。

空けると開放感があるらしいが、あいにく寒く、

好天時は初島が見えるらしいが、寒々とした海が見える日だったので、

窓はずっと閉めたままだった。

掛け流しの湯は必要に応じて給湯する。

バスタオルは2枚用意されていて、入浴回数が多い客室露天ではありがたいです。



部屋出しの夕食は創作懐石。和洋折衷。

お刺身とか魚介はおいしかった。

刺身のつまが塩素臭がして食べられなかったらしい。

量はたっぷり。

朝食もたっぷり。

干物は目の前で焼くので、焼きたてが食べられる。



17畳の和室は夕食が終わるまでは布団も敷いてないので、

広々としていて手足を伸ばしてのんびりできる。

天井が高く、きれいな室内は開放感にあふれている。




客室温泉は好きな時に湯あみができて最高。

そして、部屋出しの食事。

これまでは、部屋出しだとゆっくりのんびり食べられていいと思っていた。

でも客室温泉の場合、食事で部屋外に出て行った方がいいと思った。

客室温泉だと部屋から出る必要がほぼないので、

部屋が自分の即席テリトリーになる。

ここに食事のために他人が侵入してくると、落ち着かない。

私とボスだけかもしれないが、食事処に出向く方がストレスがなさそうだと思った。

移動が億劫でないうちは、食事処に出向くタイプの宿を選ぼうと思う。

チェックアウトが11時なので、朝食の後ものんびり湯あみできた。




子供宿泊不可の宿は初めて。

他の部屋の気配をまったく感じなかった。

物音も聞こえないし、配膳の宿のスタッフさんの気配だけ。

土曜だったけれど、すごく静かな宿泊施設。

のんびりするには最高でした。

10年後くらいに再訪しそう。





源泉かけ流しの小さなお宿”あゆの風”













































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