村山市青年会議所の企画した炊き出しの手伝いに
村山市楯岡中学校、葉山中学校の150名の生徒と一緒に行ってきました
(と言っても、ボクが付いて行ったのは「別働隊」の方ですが)
渡波(わたのは)地区に行くのは4/5以来。。。
今回
(前回)
目に飛び込んできた風景は パッと見、ずいぶん片付いた印象ですが
少し道路より内に入ると、基本的には 何も変わってないような印象を受けました。。。
目的地の集会場に到着
僕等はサポートに徹し 中学生主導で芋煮、玉こん、支援物資配布の準備
いよいよ完成
(ファッションリーダーが皆を盛り上げてくれます)
用意したおにぎり、玉こん、芋煮
完食
最後に、ここのリーダーを務めるFさんの話を
「津波はこの屋根のすぐ下のところまで来ました。あれから半年、ようやくここまで辿り着いたかと思いましたが、(台風15号の影響で)またかなりの被害を受けました。」
「商店街も、実はキレイになったのは最初のフロアだけで、その奥の部屋はあの日のまま。。。」
「片付ける時間なんてなかった。。と言ってましたね」
「せっかく頑張ってきたのに、なんでまたこんな目に合わなきゃならないんだ。と、嫌気がさし、なかには本当に もう店はしない がんばったって何もならない と諦めた店主さんもいました。」
「けど先日、60余名のボランティアの方々が懸命に泥だし・清掃をする後姿を見て、メラメラとまた 生きる活力 が湧いてきたようで、先陣をきって片づけしをてました。」
「来年はこの地区でもまた 祭り をするので、ぜひ遊びに来てください。」
報道の量こそ少なくなり、各自の意識も一時期ほどではなくなったような気がしますが
まだまだ ボクたちにできること はあるはずです。
集合写真
背中には「わたのは魂」の文字
皆さんから「芋煮」を喜んでいただいて、本当に嬉しかったです
(試合の関係で、途中まで準備をしてくれた野球部のみんな)
【関連URL】
山形新聞朝刊 yahoo!ニュース
このボランティアを紹介してくれたFBつながりのMさん、
ありがとうございました。
※「芋煮の御礼に」 といただいたミニトマト
美味しかったです。 御馳走様でした。