なぜ、今回の雇用統計で多少数値が期待外れだったとしても、円安ドル高に振れるだろうと予想するのは、今年も多くの参加者が年初からトレンドは円安と予想していたのに、レンジ相場が半年も続いたからです。厳冬の影響で、経済指標が軒並み予想を下回ることで、なかなかレンジを脱せなかったのが、その影響が消えると一気に上向きになり、あれよあれよと言う間に急上昇、ここまでは去年とそっくりです。そして急騰に次ぐ急騰の末、やがて反動から急落、というのが今年も繰り返される確率が極めて高いと考えていますが、まず最初の答えは如何に。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます