リスクオン全開で臨んだ雇用統計でしたが

吉と出ました。^_^。
70lot程Lを持ってましたので、50万円以上含み益は増えましたが、まだまだ勝負はこれからです。
驚いたのは、これだけ急騰した直後だけに、利食われて下げると踏んだのですが、全くと言って良い程、下げてこなかったことです。
色気を出してSを入れてみましたが、踏まれて即撤退。^_^。
先高感の強さを認識させられました。
これは130円は単なる通過点に過ぎないいかも知れませんね。戦略を微調整しないと。

マーケットは好材料に飢えている

なぜ、今回の雇用統計で多少数値が期待外れだったとしても、円安ドル高に振れるだろうと予想するのは、今年も多くの参加者が年初からトレンドは円安と予想していたのに、レンジ相場が半年も続いたからです。厳冬の影響で、経済指標が軒並み予想を下回ることで、なかなかレンジを脱せなかったのが、その影響が消えると一気に上向きになり、あれよあれよと言う間に急上昇、ここまでは去年とそっくりです。そして急騰に次ぐ急騰の末、やがて反動から急落、というのが今年も繰り返される確率が極めて高いと考えていますが、まず最初の答えは如何に。

今後の戦略ですが、

明日の雇用統計は、多少市場の予想を下回ったとしても、大きな下げや巻き戻しが始まることは無いと思っています。もちろん願望も入ってますけれど。もう大きな流れが出来てますので、よほどの事がない限り、止めようが無いのでは？ヘッジファンド勢のドル買い円売りに、ミセスワタナベが参加してくれば、難なく129円に届くのではと踏んでいます。

問題は出口戦略です。今回は、128円台から徐々に売り始め、129円台で大半を処分したいと思っています。130円の大台では恐ろしい量の利益確定売りが出るのは間違いなさそうですので。
そして、巻き戻しの波に何とか上手く乗りたいと考えています。

前回の更新からまたしても2ヶ月以上開いてしまいましたが、

今回は忙しかったからではなく、3月始めに一瞬122円をつけましたか、直前にLを目一杯建ててしまい、いわゆる高値掴みとなって身動きが取れなかったためでした。しかし我慢の甲斐あって、5月下旬からの急騰の波には乗ることが出来ています。しかしここからが問題です。果たして明日の雇用統計で125円台定着はなるのでしょうか？