日和山公園から歩いて約15分ぐらいの所にある石ノ森萬画館まで行く
途中道路から見える所に神社があった。
紫(むらさき)明神社 2015.11.1
看板に神徳記とあり明治28年(1895年)8月に悪疫が発生し、
人口17000人ほどのうち210数名もの人々が亡くなったが、この地区は紫明神のおかげで患者が一人も出なかったという。
↓ 立派な建物があったので記念に撮った
観慶丸商店 創業は天保年間です。
築85年 昭和5年に石巻初となる百貨店 この建物を建てた。
木造建築3階建てで本業である陶器をイメージした、外壁一面が様々な種類のタイルで覆われている。
その後、本店が別の場所へ移った為、縁者が「かんけい丸」という別会社を設立した。
陶芸品、陶器、骨董、蔵に秘蔵されていた戦前の未使用の商品(陶磁器、骨董品)を扱う陶器店
、震災を機に店舗は休業。 建物のオーナーから寄付を受け
石巻市が運営・管理する。
↓石ノ森萬画館
「漫画」を「萬画」と表現した。
これは、1989年に石ノ森先生が提唱した「萬画宣言」によるものです。
「萬画宣言」の中で石ノ森先生は、漫画はあらゆるものを表現できる無限の可能性を秘めたメディアであることから、もはや「漫画」ではなく万物を表現できる「萬画」であると提唱。
↓ 通路
内は撮影禁止でした。
近藤喜文展
漫画を見ないから名前を知らない。
↓エレベーターの中は可愛い絵でした。
↓震災のパネル
1階の6.5m地点まで浸水し、1階にあったものはガラスを突き破り全て
川へ流された。
↓ ボランティアの人の応援
↓ 橋の上から
石ノ森萬画館の外観は「宇宙船」をイメージして作られた。
デザインは石ノ森先生の原案をもとに作成された。
↓ 石巻駅に行く途中
↓ うちの息子も幼稚園の時真似をしていた。
↓ 屋根の上にまで漫画
↓ 帰りの石巻駅から仙台駅に行く途中の電車の中から。
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