3ヶ月前に行った部落の更に奥。
イワナ達は生き残っているか
気になっていたので行って来ました。


9/16朝4時30分。
いつものコンビニでの朝食、昼食の買い出しを済ませます。

GWは列もできて、人で賑わう竹の子直売店を横目に通過します。


更に1キロほど行くと金沢市営墓地も横目に、先ずはダムへ向かいます。

金沢市の水源の一つ内川ダムが見えて来ました。

新聞ではダムの貯水率20%以下とのことでしたが、それ以上に干からびて見えます。



ここからは車が入れないので、
車を駐めて歩き始めたのは6時です。


目標の東谷堰堤迄約6キロ。
(山路を歩くだけが苦手なわたしは、往復で12キロと思うとゾッとします)

6月に来た時と同じで、道は崩れたままです



渇水してる川を渡り、道路の反対側へと。


6月にバラした
尺級のイワナが居た菊水橋まであと0.5キロ。





崩れた道路脇の急斜面沿いのロープに捕まり反対側へ。
(沢登りは好きだけど、山登りはトウシロウの私。ビビリまくり
です)


歩くこと45分。菊水橋に到着。



歩くこと45分。菊水橋に到着。
この日初めての竿出しとなります。


道が崩落していることがあって、6月から今までの間、この橋の下で竿を下ろす人が居なかったのか







体高が有り重かったので、針に掛かってから尺物かと思ったけど、27センチ。

6月から、わたしを待ってくれていたのかもしれません。


この時間になると、太陽光と川によるショータイムが始まる予感がします。







始まりました



光と水、木々がおりなす、大自然のショータイム(ちょっと大袈裟
?😅)









なんと‼️💦写真左側に居ない筈の車が止まっています。↓
反対側の犀川と鶴来町を結ぶ道が復旧(犀鶴線。ヘアピンカープだらけの道)してつながってたらしいのです



車の人も歩いたであろう道?
を2番手で歩くしかありません。


去年まで入渓の目印にしていた椎茸畑。今もちゃんと管理されてる様子で安心。


去年まで入渓の目印にしていた椎茸畑。今もちゃんと管理されてる様子で安心。

ただ、椎茸畑下のイワナの楽園はもう無くなっていました。
2Mの水深に溜まり場になっていたけど、枯れています。


更にその上のイワナくん達の楽園だった砂防堰堤はどうなっているか。


更にその上のイワナくん達の楽園だった砂防堰堤はどうなっているか。


四角のブロックの隙間に見え隠れしてた彼ら。
もう身を隠すブロックも有りませんでした。


さて、ここから西へ行くか、東へ行くかなのですが、



さて、ここから西へ行くか、東へ行くかなのですが、
犀鶴線を通り、わたしの先に行った先行者は西OR東のどちらに行ったか?



日陰の多い東谷を選択。
少し上へいくとだんだんと水量も増えてきたことにも驚きです。
アタリも1回有り、バラシたものの確実に魚影が有ることを確認が出来ました🥰

一つ目の堰堤で納竿としました


「天使のカーテン」も見れたし

大きなイワナさんにも出会えたし

コークオンのウォークリーチャレンジもすぐにクリアできそうだし。
距離、起伏、暑さともにキツかったけど、昼ご飯を車で食べて、13時に退渓。
大満足の1日でした。




