日本維新の会 神戸市会議員 大井としひろの活動報告「おーいブログ」です。

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ローカルマニフェスト神戸2005

2005年08月04日 23時32分53秒 | 神戸市会
2005年8月4日(木)
ローカルマニフェスト神戸2005

今日は、夕方の4時すぎに高松から帰ってまいりました。
早速、市会報告・盛夏号の宛名書きでが待っておりました。

ローカルマニフェスト神戸2005
民主党神戸市会議員団 市政評価委員会として「民の力が神戸を変える」と題して、各種の提言を行なっています。
 
5つの改革目標として、
・民間あるいは女性助役の登用
・外郭団体の大胆な再編成
・観光、環境先進都市宣言
・新たな2万人雇用創出、20万円所得向上、200社誘致
・三宮改造、地下鉄海岸線改善、阪神高速ネットワーク化
についても大胆に提言しています。
是非、「 ローカルマニフェスト神戸2005」をご一読ください。

ローカルマニフェスト神戸2005

2005年07月29日 08時46分58秒 | 神戸市会
2005年7月29日(金)
ローカルマニフェスト神戸2005

今日は、JR須磨駅前で朝立ちでした。マイクを持ってお訴えをさせていただきました。
神戸市会の報告、市長選が秋に施行されること、郵政民営化について、など等私の思いをお話させていただきました。

9時半から神戸市役所27階にあります民主党控え室にて、第67回議員団総会が開催され、「ローカルマニフェスト神戸2005」について、最終の協議を行ないました。
民主党神戸市会議員団 市政評価委員会として「民の力が神戸を変える」と題して、3つの項目に分けて矢田市長への提言が行なわれています。
Ⅰ.矢田市政の4年間の評価、
Ⅱ.神戸市の現状
Ⅲ.次期市長に望むもの
 1.市長に期待する基本的姿勢
 2.5つの改革目標
 3.具体的政策提言

詳細については、まとまり次第ご報告をさせていただきますが、時代を先取りして、これまで以上に大胆な政策を実行し、改革を断行していかなければ、都市間競争にこの神戸市が取り残されかねないとの認識に立って提言しております。是非御期待ください。


福祉環境委員会

2005年07月28日 08時11分37秒 | 神戸市会
2005年7月28日(木)
福祉環境委員会

今日は、10時から神戸市役所26階第一委員会室で、福祉環境委員会が開催されました。

副委員長に就任させていただいて、初めての委員会開催です。

委員会をスムースみ運営することも私の大きな役目となっています。
委員会では、環境局に対しては、アスベストによる健康被害問題で市民の方々がご不安を感じておられる。このことについて、各委員から種々の意見や質問が相次ぎました。(詳細は、おって、報告されます議事録を御参照ください)

熊取谷環境局長からは、来月から大気中のアスベストの濃度測定を市内2箇所で行なっているものを前区9箇所に広げて、現状でも問題のないレベルであるが、市民の皆さんの不安解消のために調査測定箇所を広げると委員会で答弁がありました。
午後からは、福祉局関係の審議に入り、市立保育所の民間委託について保護者から白紙撤回を求める陳情が11件出され、審査を行ないました。

各委員からは、財政の健全化への流れの中で、民営化の流れには逆らえない、しかし、子供さんのことを考えるといい知恵はないのかというところで、議論がありました。

保育士を一度に入れ替えるのでなく、時間をかけて入れ替える等の工夫をし
子供さんへの影響を最小限に抑える工夫すべきなどの意見が出されました。
また、当局からは、パートの職員については、継続して民間委託後も働けるよう申し入れなどをして対応したいとの答弁がありました。

熱心な議論が繰り広げられ審議が終了しましたのは、6時前でした。
十分に議論が尽くされた結果、いずれも不採択となりました。
(詳細は、おって、報告されます議事録を御参照ください)

議員総会

2005年07月26日 00時51分51秒 | 神戸市会
2005年7月26日(火)
議員総会

今日の12時から市役所の民主党控え室にて、民主党神戸市会議員団総会が開催された。
主な議題は、市長選に向けて、我が会派のローカルマニフェスト策定の考え方や神戸市政への具体的政策の提案・目標数値についての意見交換を行ないました。
また、矢田市長の4年間の活動の検証おこない今後の神戸市長選に向けて、私達の民主党神戸市会としての行動方針の確認を行ないました。
我が会派民主党神戸市会議員団として、今回の市長選にどのように取り組んでいくのか政策を中心に議論をし、ローカルマニフェストをまとめる事にいたしております。
市民の皆様方に近いうちに御提示出来ると思います。
内容については、思い切った政策提言も必要だと思いますが、もう少しお時間を頂戴して、今月中には、取りまとめる予定となっておりますので、まとまり次第、御報告いたします。御期待ください。

今日の出来事:アメリカのスペースシャトル「ディスカバリー」が、午後11時39分にフロリダ州ケネディ宇宙センターの発射台から宇宙に向かって無事飛び出した。
すばらしい打ち上げだった。(午前0時10分現在)
感動した。「がんばれ、がんばれ」とテレビの前で、野口さんたち宇宙飛行士に向かって、声援を送り続けていました。
飛行士全員が、無事に地球へ帰還される事を祈っています。
がんばれ、野口飛行士。お帰りを待ってます。

神戸市の外郭団体

2005年07月19日 09時31分38秒 | 神戸市会
2005年7月19日(火)
神戸市の外郭団体

外郭団体に関する特別委員会が、今日10時から第一委員会室で開催され私も民主党会派を代表して出席させていただいた。
今日は、保健福祉局の所管する4団体について、審査を行なった。
本委員会に出席して、感じたことは、外郭団体の長が、委員の質問に答えるのでなく、所管する部局の担当から答弁すると言う事が、まずおかしいのではと感じた。
社長なり、理事長が、答弁をすること、トップの考えを聞かずして、何の改革が出来るのか、はなはだ疑問に感じた。今後の委員会で、確認していきたいと思います。
私も質問させていただきましたが、経営計画のなかに人員の計画が組み込まれていない経営計画なんて、民間企業ではまず考えられないが、神戸市の外郭団体には、人員計画も無い経営計画を立てておられる団体がありました。
どんぶり勘定で人員の計画をしていると言われても仕方が無いのでは・・・。(詳細については、おって、委員会議事録でご報告させていただきます。)
今後8月いっぱいをかけて、外郭団体に関する特別委員会で集中審査(48団体)しますので、市民のニーズや経営の改善策等をお聞きして外郭団体の見直し論議に一石を投じたいと思いますので、ご意見等ございましたらお気軽にメールをいただけますようお願いします。

矢田市政二期目挑戦!微力ながら最大限の後押しをさせていただきます。

2005年07月12日 23時31分02秒 | 神戸市会
2005年7月12日(火)
矢田市政二期目挑戦!微力ながら最大限の後押しをさせていただきます。

今日は、朝から機関紙の原稿作成。
矢田市政の二期目の挑戦に微力ながら最大限の後押しをさせていただきます。との言葉を記載させていただいた。
先日の本会議最終日の矢田市長の出馬表明を受けて、矢田市長とがっちり握手をさせていただきました。その思いを原稿に託しました。

昼からは、(財)神戸市開発管理事業団の管理されています名谷センタービル、西神南センター、西神センタービルの管理等の状況について、調査をさせていただきました。お忙しい中ご担当者の方に案内説明いただいた。
今回、外郭団体に関する特別委員会の委員に選任されましたので、実情調査もかねて見せていただきました。
感じたことは、無駄が多いと言う事と各種団体と深く結びついていると言う事を感じた。
西神南センターに歯科医は、一軒しか入店していなっかった。
もっと歯医者さんが、西神南の神戸市の施設にあってもいいのでないか。と思われるが、しかし、事業団いわく、歯科医の団体の了解と入店歯科医の了承がないと出店できないと・・・。
それは違うのでないか・・・。市民の皆さんが、歯医者に行きたいと思っても行けない・不便と思っておられるならば、もっと出店をさせるのが行政の役目でないか。規制で縛るのでなく自由に競争をさせる事が肝要でないか。
市民の側に向いていないような神戸市の外郭団体では、必要ないのでは。
民営化をすればもっと市民ニーズが反映されるのでないか。

もう一つ感じたことがあった。
それは、管理事業団が管理している施設と隣り合わせにあった㈱神戸ニュータウン開発センターの施設は、店舗の管理と言う意味では、同じ業態でないかと。
同じであれば、総務担当も一人で済むように統合すればよい。事業部も統合すればもっとスリムになるはず。ましてや隣り合わせの施設であれば、管理事業団のホームページでも言われていますようにスケールメリットを活かして、公共施設の一元管理をを推し進めて、管理経費の低減を図るべきでないか。と感じました。
もう少し踏み込んで申しますと同種の業態の外郭団体が他にもあります。
神戸地下街株式会社・(財)神戸市都市整備公社・㈱神戸さんセンタープラザ等を一元的に管理をすれば、総務部門や各種事業もスケールメリットを活かして統合すれば、管理経費の軽減が図れるのでないか。と感じました。
外特委で、外郭団体の長に質問をして見たいと思います。
結果については、おって本ホームページで御報告いたします。

夕方からは、職場の仲間との懇親会に出席。美味しいお酒を飲ませていただきました。

福祉環境委員会副委員長に就任いたしました。 矢田市長出馬表明

2005年07月05日 23時26分43秒 | 神戸市会
2005年7月5日(火)
福祉環境委員会副委員長に就任いたしました。 矢田市長出馬表明
今日、本会議終了後の福祉環境委員会にて、副委員長に推挙され就任いたしました。
身に余る光栄と思いも新たにして、市民の皆様が安心して暮らしていける街づくりに全力投球させていただくことをお誓いし、福祉環境委員会での副委員長の重責を全うしてまいりたいと存じます。
今後共の御支援、御鞭撻をよろしくお願いいたします。

今日の第二回定例市会本会議終了後に矢田市長が、議会に向けて発言を求められ今秋に予定されています神戸市長選挙に向けての出馬の表明をされました。「豊かな神戸の実現に向けて」神戸の更なる飛躍を図り、市民のくらしを創り・育て・守ることが私の使命であると考え、引き続き市民の皆様の信託をいただき、市政を担っていく決意を固めた。と述べられ、協働と参画のまちづくりをさらに進め、市民や民間の斬新な知恵・アイデアを活かし、行動に結びつけるとともに、一人ひとりの市民が真の豊かさを実感できる神戸の実現に向け全力で挑戦すると、固い決意を述べられ、二期目に向けての出馬の表明がありました。私達民主党神戸市会議員団は、今日の出馬表明を受けて、市会会派内部で、民主党県連・連合とも連携して次期市長候補者の選定作業に早急に取り掛かることになります。 写真:今日の本会議終了後 民主党控え室で矢田市長とがっちり握手

総務財政常任委員会

2005年06月29日 23時12分55秒 | 神戸市会
2005年6月29日(水)
総務財政常任委員会

今日は、午前中神戸市役所の27階にあります#2委員会室にて、総務財政委員会が開催され、私も民主党を代表して、出席しました。
審査内容は、神戸市市税条例の一部を改正する条例の件ほかの議案を審査しました。
特に請願第97号 住民基本台帳法改正を要請する意見書提出を求める請願については、テレビ局も入っての審査となり、各会派ともに白熱した議論を展開しましたが、採決の結果、反対多数(民主反対)で不採択となりました。
詳細については、おって、議会活動(議事録)ページにて、ご報告致します。

本会議

2005年06月28日 22時37分21秒 | 神戸市会
2005年6月29日(水)
本会議
今日は、10時から神戸市役所議事堂で本会議が開催され、私も出席しました。
今回の定例市会の主な議題は、神戸市市税条例の一部を改正する条例の件ほか、議案9件・請願6件で、各員会に付託され、今後は常任委員会、特別委員会にて、各々上程された議案を審査する事になります。

#27環境保全審議会

2005年06月10日 22時37分45秒 | 神戸市会
今日、午前中神戸市役所にて第27回環境保全審議会が開催された。

私も民主党会派を代表して、審議会委員として出席した。
(議事要旨は以下のとおり。)

今日の主な議題は、「神戸市一般廃棄物処理基本計画の改定について」の中間とりまとめについて、審議をさせていただいた。

「循環型都市の創造を目指して」と題して、昨年の10月から審議会委員とは、別に、学識経験者・事業者代表・市民代表の13名からなる専門部会を結成して議論を重ねてこられた結果を中間とりまとめとして審議会に上程され審議をしたものです。

神戸市一般廃棄物処理基本計画について、第一章・計画改定の背景、第一節「ごみをめぐる社会の潮流」というくくりで、全国のごみの動向、ごみをめぐる最近の情勢、市民・事業者の意識や役割について、行政の役割について、また、神戸市のごみの現状・ごみの量・質について数値を交えて報告があった。

ごみの量について、神戸市民一人一日あたりのごみ排出量は、政令指定都市の中でも、高い水準にある。と報告があった。
数値を見ると大阪市についで、2番目に高い(事業系・家庭系の合計数値)家庭系だけを見ると983グラムと一番排出量の多いのが神戸市であった。
なぜはっきりとごみの排出量が多い街と言わないのか、首をひねった。

今後の方向について、わかりやすく共通認識が持てる「基本理念」の設定⇒(案)「おしゃれな循環型都市”こうべ”の創造」ということを基本理念にして進めていく事が提案された。

減量目標の考え方や施策の4つの基本方針(1.循環型都市、2.発生抑制・再使用の推進、3.循環的利用の推進、4.環境負荷低減を考慮した安心・安全な適正処理の推進)が説明された。

最後に計画の着実な推進に向けてと題して、まとめがのべられた。この中間とりまとめを公表し、市民事業者の意見を募集し、その市民意見についても当局から説明があった。

市民意見についても的確な的を得た御意見が多かった。
(ご意見については、審議会議事録で報告させていただきますので、今日は割愛させていただきます。)

その後、この中間とりまとめについての意見交換がなされた。市民代表の方からは、環境教育について、もっと力を入れていくべきとの御意見や大学の先生からは、この取りまとめ案には、主語がない⇒だれが主体的に進め、だれが責任を取るのか、そこのところが、明記されていないとの指摘もあった。

私も発言の機会をいただいて、「この取りまとめ(案)には、コストの意識がまったく欠落している。
ごみが多くても横浜市よりごみを処理する費用が少なくすんでいるなら神戸市民は、何も申しません。
しかし、一方で福祉施策の凍結やカットが加えられている中で、ごみがたくさん出されて、他都市より、ごみ処理費用がかさんでいるのであれば問題でないか。
コスト意識の観点からの視点が抜け落ちている。」と指摘をさせていただいた。

専門部会長からは、「時間がなかった膨大な資料のチェックが必要だ。他都市との比較も必要。

御指摘のとおり」とあっさりと認められたので、それ以上の言葉がでなったが、コスト意識の欠落した取りまとめ案では、市民の皆さんの了解を取り付けるには無理があるのではないか。

そのほか、京都議定書に関する神戸市の対応についてもはっきりとさせるべきでとの意見も出されていた。
今後、この審議会の意見も踏まえ、専門部会長、審議会長で協議をし、矢田市長に「答申」を行なう事となっています。今日のところは、この程度の報告とさせていただき、提案資料や審議の中身の詳細については、おって、#27環境保全審議会議事録等で、御報告をさせていただきたいと思います。