神戸市須磨区から発信!日本維新の会 神戸市会議員(須磨区)大井敏弘活動報告ブログ 「おーい」とお気軽にお声掛けください
日本維新の会 神戸市会議員 大井としひろの活動報告「おーいブログ」です。



2005年8月24日(水)
政権選択を問う。市民の皆さんは、民主ですか。自民ですか。?

今日、静岡より神戸市会の福祉環境委員会の行政調査から帰ってきました。
行政調査のご報告は、おって大井としひろ公式ホームページで報告させていただきます。(写真:静岡市議会行政調査)

その足で、兵庫民社役員会に出席し、その後、衆議院選・市長選決起集会に参加して、矢田市長、土肥隆一前衆議院(民主党兵庫県連代表)のあいさつのあと、地元の地蔵盆参加のため、中途で決起集会の場をあとにさせていただきました。

地蔵盆では、ドラえもん音頭や炭坑節などたくさんの盆踊りを家内と一緒に踊らさせていただきました。汗だくです。

さて、今日の日本経済新聞の朝刊の社説で、補助負担金廃止の規模で、民主党と自民党の違いが際立つとの論評がありました。

小泉構造改革の柱であった国・地方の税財政改革「三位一体の改革」は、軌道からはずれかかっています。
政府は、2006年度までに約20兆円ある補助負担金のうち約4兆円を廃止・縮減して、地方に3兆円程度税源移譲する方針です。
しかし、各省庁と族議員の抵抗で改革の趣旨から程遠いものに成りつつある。と日経新聞には、書かれています。
そして、自民党の政権公約は、6月に小泉内閣が決めた「骨太の方針2005」の域を出ていないと・・・。

これに対し、民主党は18兆円の補助負担金の廃止を打ち出しました。そのうち5,5兆円を地方に税源移譲し、12.5兆円を一括交付金に改め、補助負担金は、原則廃止であり、税源移譲の規模も小泉さんの三位一体改革を上回ります。

各省の強い抵抗が予想されますが、もし実行出来れば中央官庁の大幅なスリム化も可能になります。
民主党には、何のしがらみもありませんから、今回、もし政権を任せていただけるならば、思い切ったスリム化の打ち手も可能だと私は思います。

補助金を通じた地方統制という集権型体制の部分修正で済まそうとする自民党と、補助金廃止で分権型社会への転換を図ろうとする民主党の違いは、際立っている。
政権選択の争点として議論を深める価値はある。・・・と、日経新聞の社説は述べています。

マスコミの論調も日を追うごとに、各党の政権公約の中身を点検して、政策で国民に信を問う姿勢に代わりつつあります。

政権選択を問う。市民の皆さんは、民主ですか。自民ですか。?

参考:おーいブログ:三位一体改革のつけ

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今日は、静岡からです。昨日の岩手では、公示前の情勢は、小沢副代表のお膝元でもあり民主党が、4選挙区パーフェクトで完全制覇出来るかが、今朝の新聞のニュースの焦点となっていました。
「国民本位の政治にする戦い」を争点に挙げ、激戦を征する勢いです。岩手では、賢明な判断をされているようです。
その一方で、小泉的とは?ホリエモンと女性の刺客選挙で勝てるのか。
と、ここに来て、小泉流にマスコミでは、疑問符がついています。
郵政民営化よりも年金介護。郵政よりも生活、家計の安定を議論すべきです。
私は、そう思います。


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盛岡から携帯電話で、おーいブログに投稿しています。
今日の朝刊で、サッカーのオランダ ヘラクレスに入団した平山選手の鮮烈デビューのニュースやゴルフの藍ちゃんの優勝そして、ボクシングの亀田選手の勝利と20歳前後のヤングパワーの活躍を紙面一面で伝えています。
一方、我が政治の世界でも若いと言うことで、小泉自民党に口説かれ、ちょっと政治でもと流れに乗れば勝てるといわんばかりの人もいます。
しかし、彼らは、小さい時から鍛えられて今日の地位を築いたわけで、何の苦労もなしに立候補した人とは違います。


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2005年8月20日(土)
日本を、あきらめない。

今日は、午前中に弟のいます西区のグループホーム「ひらの」に父と一緒に訪ね、弟、正次も元気にしておりました。

昼からは、神戸市営地下鉄名谷駅前広場と須磨パティオ前で開催された「きらきら夏祭り2005」に父と一緒に参加させていただきました。
地域でいつもお世話くださっている各種団体の皆さんの出店参加の元で、にぎやかな夏祭りが、駅前で開催され、多くの市民の方が、子供づれで楽しんでおられました。
(写真は、仮面ライダーショーに夢中の皆さん)
夕方からは、家内が須磨区連合婦人会の一員としてきらきら祭りの盆踊りに参加し、私ときらきら祭りのバトンタッチ交代しました。

夕方からは、私は地元の「多井畑歴史研究会」に参加させていただき「北条政子」について、西海先生からの講義をお聞きしました。
また、先日NHKで放映された「義経伝説」“二つの坂落とし伝説”に歴史研究会の皆さんが出演されている様子のビデオをみんなで見せていただきました。
今後は、多井畑の古い昔の地名での地図作成に向けて、研究会で取り組むことが確認されました。


「日本を、あきらめない。」

岡田代表がマニフェスト重点項目「日本刷新・8つの約束」を本日発表しました。

 岡田代表は説明に先立ち、「解散から約2週間経ち、『小泉劇場』の第1幕はそろそろ終わりだ。各党のマニフェストが出そろって、これからの第2幕は本当の政策論争を始めるときが来た」と述べ、国民の前でしっかりと政策論争を実現していきたいと抱負を述べました。

 岡田代表は、8項目のうち、特に重点を置くものとして、「年金」と「子育て」を挙げ、「多くの国民が年金制度の将来や、あまりにも貧弱な子育て支援政策に大きな不満と不安をもっている。それにしっかりと応えたい」とした。そして、その政策を実現させるためにも、「財政の建て直しが不可欠だ」と強調しました。

 そして、「この8つの約束は民主党政権ができて、私が総理大臣になれば何が何でも3年間のうちにやり遂げていく」と約束しました。

 岡田代表はまた、解散後のテレビの政治報道番組で自民党幹部が出演を拒否するために、政策議論する機会が失われていることを指摘し、「議論から逃げている」と厳しく批判。
特に小泉首相に対しては、「私と一対一の政策論争をやっていただきたい。政策に自信があるのなら受けてもらいたい」と要求しました。


 「8つの約束」のそれぞれの項目について、岡田代表は次のようにコメントしました。

■1.〈ムダづかい一掃!サラリーマン狙いうち増税なし〉
 衆議院定数80の削減、議員年金廃止、国家公務員人件費の2割削減等、3年間で10兆円のムダづかいを一掃します。

岡田代表「まず『隗より始めよ』だ。国会議員がまず自らの身を切るところから始め、歳出削減の努力をする。同時に、国直轄の公共事業の半減や公務員人件費削減では国民の皆さんにも犠牲を強いることになる。国民の覚悟がなければ歳出削減はできない。理解と協力を求めていく」 と述べられました。

■2.〈安心・安全で格差のない社会・身近な幸せの実現〉
 社会保険庁を廃止し、年金を一元化します。

岡田代表「自民・公明両党のマニフェストを読むと、国民年金を含まない一元化と書いてあるが、それは政府の既定方針にすぎない。本当の抜本改革をやる気がなかったことは明らか。我々は、国民年金を含めた一元化、最低保障年金という大改革をやりとげる」

■3.〈コンクリートからヒト、ヒト、ヒトへ〉
 公立学校改革に着手し、月額1万6000円の「子ども手当」を支給します。

岡田代表「仕事との両立がかなわない、あるいは経済的な理由で、産みたくても産めないと言う人たちの悲痛な声が、与党にはきこえていないのではないか。月額1万6000円のこども手当は、ヨーロッパの水準から見ればけっして高いものではない。われわれは財源の裏付けも持って、この制度を必ず実現することを約束する」

■4〈分権革命~地域のことは地域で~〉
 地域の工夫を引き出すため、ヒモつき補助金18兆円を、地方の財源に切り換えます

岡田代表「小泉首相の三位一体改革が全く小さな議論に終始し、『省あって国なし』の官僚機構の中で、ほとんど頓挫していることに対して、われわれは思い切った改革を提案する。これが地方再生のポイントだ」

■5.〈世界とともに生きる「開かれた国益」の実現〉
 12月までにイラクから自衛隊を撤退させ、日本にふさわしい復興支援に取り組みます。

岡田代表「自衛隊のイラク派遣には、我が党は当初から反対してきた。12月に期限が来るので、日本に戻すことを明らかにし、具体的な撤退戦略を書いていくべきす。民主党政権ができ、私が総理大臣になったら、アメリカに行き、撤退方針についてブッシュ大統領と会ってきちんと説明したい。現在、自衛隊の任務はほとんど完了している。単にアメリカとの関係だけで自衛隊を置き、その結果として自衛隊の皆さんも大きな危険に身をさらさなければならない。日本にもテロが起こるリスクを政治の決断で大幅に減らすことも、非常に重要だ。それはテロに屈したことにはならない。イギリスのように情報機関ももち、テロへの備えができていた国でも起きた。日本はほとんど準備ができておらず、その状況で国民を危険にさらしておくことは許し難い」

■6.〈「みどり」と「食」と「農業」の育成〉
 10年後の自給率50%実現のため、「直接支払制度1兆円」をスタートします。

岡田代表「農業を元気にすることが地方の活性化の大きなポイントなのは論を待たない。一方で消費者からは「食の安全」が強く求められている。国内の農業を直接支払制度で守ることは、食の安全保障にもつながる。財源は、従来の農業土木を中心とした予算を振り替える」

■7.〈構成・透明な市場経済へ〉
 官製談合を根絶し、道路公団廃止と高速道路無料化を実現します。

岡田代表「500日プランで示した『行政刷新会議』の最初の仕事が官製談合根絶になるだろう。道路公団の橋梁だけの問題ではない。その他の道路公団、あるいは国直轄の公共事業のかなりの部分に官製談合が蔓延しているのではないかと、多くの方が疑問を持っている。徹底的に事実を究明し、処罰するべきものは処罰し、公共事業全体のコストを引き下げていくことが必要だ」

■8.〈本物の郵政改革~官から民へ〉
 郵貯・簡保を徹底的に縮小し、「官から民」へ資金を流します。
 郵便局の全国一律サービスは維持します。

岡田代表「小泉首相の郵政民営化法案はきわめてあいまいで実現不可能だ。郵便局のネットワークを維持するという話と、100%郵貯・簡保を民営化し、民間が自らの判断で採算の合わないところは当然撤退できることになることは明らかに矛盾する。この矛盾について、小泉首相は全く説明していない。同時に、同じ法案を出しても参議院でもまた否決されることは明白。首相は、参議院でどうやって可決させるのか具体的な道筋を国民に明らかにする責任があり、そうでなければ(法案成立の公約は)絵に描いた餅にすぎない」 と述べられました。

私達は、市民の皆さんの良識を信じています。
私達は、「日本を、あきらめません。」
あなたが動けば、日本が変わる。・・・きっと、・・・。
ともに、日本を変えていきましょう。!!
よろしくお願いいたします。

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2005年8月19日(金)
総選挙・総決起集会

今日は、午後の6時から民主党から立候補を予定しています兵庫県選挙区の衆議院候補者12名全員が集結して、連合兵庫「総選挙・総決起集会」が神戸元町のラッセホールで行なわれ500名近い参加者で盛り上がりましたので、そのご報告をしたいと思います。

冒頭、連合兵庫北条会長から、弱者に痛みを押し付け、働く者や中小企業の犠牲の上で成り立っている今日の社会を打破するため、今回の衆議院解散総選挙で民主党が勝利をして、政権交代を実現しようと呼びかけられ、1区の石井 一前衆議院議員を先頭に全区の候補予定者がつぎつぎに力強い決意表明がなされました。
(写真:決意表明をする兵庫3区 土肥隆一前衆議院議員)

その後、
○小泉政権の「格差拡大・二極化推進改革」に、終止符を打つ。
○小泉政権の「無策・無責任、犠牲の強制」を、打破する。
○小泉総理の「恫喝・報復・独裁強権政治」を一掃する。
ことを目指して、
1.サラリーマン大増税を阻止し、不公平税制を是正する。
2.「安心・安全・安定」のくらしを支える社会保障制度の抜本改革を 実現する。
3.小泉構造改革路線を転換し、弱者切捨ての二極化・格差社会を解消する。

ために、
「民主党勝利による政権交代を実現する重要な闘い」と位置づけ選挙戦に勝利しようとアピールを採択して終了しました。

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2005年8月18日(木)
衆議院選挙に向けて

今日は、神戸市営地下鉄妙法寺駅にて、土肥隆一前衆議院議員とともに街頭活動をさせていただきました。(上記写真)
お盆休み明けということもあって、たくさんの会社に向かう通勤客の皆様にご挨拶が出来ました。
今日も岡田代表の顔写真の入った「プレス民主 号外」をたくさんの方々が、お受け取り下さり、また、「土肥隆一がんばれ」とご声援をいただきました。本当にありがとうございます。
火曜日の朝立ちの時は、読売新聞社の記者が来ておられましたが、今日も神戸新聞の記者さんが来て取材をしていただきました。
明日の朝刊にどんなニュースとして、流れているのか、ちょっと気になります。
民主党のマニフェストをほしいという方が、何人かおられました。
やはり民主党の主張をまとめた政策集をじっくりと見て投票したいとお考えの方が多くおられる事もわかりました。
早くマニフェストが、ほしい。と言うのが、私も有権者の皆様も本音のようです。

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2005年8月17日(水)
三位一体の改革のつけ

今日、神戸市保健福祉局長名で、神戸市会福祉環境委員会委員に対し「生活保護費国庫負担率の堅持及び月次報告の停止について」と題した書類が配布され、福祉環境委員会の正副委員長には、局長より直接説明がありましたので、一部ご披露いたします。

国は昨年度の予算編成過程において、「三位一体の改革」の一環として、生活保護費に係る国庫負担率の引き下げを提案しましたが、地方の強い反発を受けて、現在 平成18年度予算編成での決着に向けて、地方自治体の代表者も入れた「生活保護費及び児童扶養手当に関する関係者協議会」において、生活保護制度全般について議論が行なわれています。

生活保護制度は、日本国民として最低限度の生活の保障を確保するという本来の趣旨から、全てを国の財政責任において実施されるべきであります。
制度創設から後半世紀以上経過し、制度疲労を起こしていることに大きな問題があり、生活保護制度の抜本的改革を行なうことなく、生活保護費の国庫負担割合を引き下げる事は、多大な財政負担を地方に転嫁するものであり、国の責任放棄と言わざるを得ないと指定都市市長会は、糾弾をされています。

具体的には、神戸市の場合で国庫負担率引き下げによる影響額は、

○神戸市の生活保護予算額     691億円(平成17年度)

:現行(3/4)の国庫負担額       518億円

⇒負担率を2/3に切り下げた場合  461億円 影響額▲ 57億円

⇒負担率を1/2に切り下げた場合  346億円 影響額▲172億円

とたいへん大きな額の国からの借金の押付けが予想されると言う事です。この額は、神戸市に限ったものでなく、全国の全ての自治体に同じように国からの押付けが、あるということです。

結局、今回の衆議院選挙で、小泉さんは、事あるごとに郵政 郵政とおっしゃっていますが、選挙が終わればこのような国の借金のつけを地方に押し付けて来られるのが、小泉流であるということです。
是非、小泉さんの本心を見抜いていただき、衆議院選挙では、賢明な選択をお願いいたします。

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2005年8月16日(火)
今こそ 政権交代を!

今日は、土肥隆一前衆議院議員とともに市営地下鉄名谷駅にて、朝立ちを行ないました。
いよいよ、衆議院選挙モードに突入です。
民間の会社などは、お盆休みでいつもより人通りは少なかったのですが、公務員の方々や御商売をされている方々が通勤をされておられましたので、土肥衆議院議員とともにご通勤の皆様へ、小泉さんの言葉に惑わされないよう今回の衆議院選挙の争点をきっちりと把握をしていただき、「日本の国を変えよう」とお願いをさせていただきました。
多くの皆様が、岡田代表の写真に入った「プレス民主 号外」をお受け取り下さり、「土肥隆一がんばれ」とご声援をいただきました。
本当にありがとうございます。

今日、民主党のマニフェストと言うべき、財政再建を大テーマとする「2005年 衆議院選挙マニフェスト 政策各論」が発表されました。
税の無駄遣いを徹底的に見直し、国直轄の公共事業の削減などにより、3年間で10兆円の歳出削減を図っていくこととしています。
「資源配分をコンクリートへの膨大な投資を行う自民党型から人への投資に変えること」を基本的な考え方を基に、今回のマニフェストが作られています。

今回の解散総選挙では、小泉さんの郵政民営化論ばかりがマスコミをにぎわしていますが、これは小泉さん一流の猫だましにしか過ぎず、小泉さんの本質を今こそ見抜く時だと、私は思っています。
この選挙の後に、もし小泉さんに凱歌が上がるとしたら、痛みを伴う政治とかやらで、結局、勤労者、庶民、市民の私達に全て痛み(増税ほか)を押し付けてこられるのは、火を見るより明らかです。
郵政民営化よりも、もっとせねばならないことが、この国には、山積しています。
そのことを私達は、「民主党 マニフェスト」として作成し、広く国民の皆様にお訴えさせていただいております。
是非、「2005年 衆議院選挙マニフェスト 政策各論」・「民主党 岡田政権500日プラン」をご一読いただき私達の考えに共鳴していただきたいと願っています。



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2005年8月15日(月)
岡田政権500日プラン

今日は、朝から地域の皆さんの所へ、衆議院選挙のお願いや市民相談の結果のご報告や私の後援会看板の付け替えなどで、ご挨拶にお伺いさせていただいておりました。

今日は、私達民主党の顔である岡田代表が、政権奪取に向けたプランを発表しましたので、皆様にもご覧いただき、クリーンで清潔な国民本位の政治を取り戻すためにも、皆様と一体となって、勤労者・庶民・市民の視点に立った「新しい政府」を今回の衆議院総選挙で、勝ち取りたいと願っています。
今、日本を変えなければ、今度いつ変えられるのですか。
是非、今回の衆議員総選挙で、日本の国を変えてまいりましょう。
あなたが動けば、必ず日本は変わります。
みんなで、日本の国を変えていきませんか。
「岡田代表の思い」をお読み取りください。

ムダと不正を一掃する新政府つくる 岡田政権500日プランガ発表 されました。
岡田克也代表は13日、大阪市内で会見し、総選挙で政権交代を果たした場合の政権運営の手順を示した「岡田政権500日プラン
――行革なくして増税なし、ムダと不正を一掃する『新しい政府』をつくる――」
を発表しました。

この500日プランでは、各省庁の局長以上の幹部任命に際し、「民主党のマニフェスト(政権公約)に基づく政権運営の基本方針への協力を誓約することを条件とすることで、官僚へのマニフェストの浸透を目指していく事を明記しました。
また、首相のもとに予算編成を行うための場「国家経済会議」と、政府事業の無駄や不正をあぶりだし、既得権益やしがらみの排除など、旧来行政の刷新を行う「行政刷新会議」を新設します。
双方とも首相が議長をつとめ、政治主導による予算編成を目指していくことになります。
さらに自民党政権の運営上の問題点「族政治」「陳情政治」「官僚支配」からの脱却を掲げ、政治主導・官邸主導により、改革の志を共にする専門家と協働しながら、徹底した行財政改革を断行することを最大の使命としているのが特徴です。

-行革なくして増税なし、

ムダと不正を一掃する「新しい政府」をつくる-

半世紀にわたる自民党超長期政権の結果、自民党的政治手法は明らかに時代遅れとなり、自民党の存在自体が必要な改革を妨げていることは多くの国民の共通認識となっています。
小泉政権は、実質的には旧体質の土俵の上に立ちつつ、巧みに対立を演出しているに過ぎません。
私たちは、自民党の、不透明で、一部の集団のための利益分配に重点をおいた政権運営システムそのものをいったん解体し、納税者や生活者の視点に立った「新しい政府」を作らなければ真の改革は実現できないと考えています。
自民党の政権運営システムの問題点は、①族政治、②陳情政治、③官僚支配に集約できます。
政と官の役割分担を見直し、国民から選ばれた政治家、その代表である総理大臣が、強力なリーダーシップで、政府や政党をまとめ、小手先の改革や看板倒れの改革でない、国民本位、納税者本位の政治を迅速かつ大胆に断行する体制を作り上げ、族政治と陳情政治、そして官僚支配を駆逐しなければ日本に明日はありません。

○脱「族政治」
族政治とは、与党議員たちが利害の関係する政策分野ごとに党政務調査会の部会に結集し、縦割りの族議員となって政治献金を提供する業者や票を集めてくれる団体の利益のために省庁に圧力をかける弊害を指摘した言葉です。時には「族あって党なし」「族あって国なし」とまで
言われるように、党や内閣の方針と部会の方針が対立して国民全体の利益を損なうこともあります。
族政治は全体よりも個別の利益を優先しがちです。また、国会を通じて説明責任のある政府の意思決定と別の非公開の場で政策や財源配分が決定され、政府がそれを追認し、国会で実質的審議を行わない、世界でも稀な非民主的な政治手法です。

民主党政権においては族政治を廃し、政策決定は与党議員が内閣の政策形成過程に深く関わることで一元化します。(党の政策調査会には衆参両院の常任委員会に対応する連絡調整機関としての部門会議を置くとともに、省庁の枠を超えた中長期のビジョンの策定を中心とするシンクタンク機能を強化します)

○脱「陳情政治」
次年度の予算編成の時期になると、省庁のある霞が関や国会のある永田町には、地方の自治体や業界の陳情団が溢れます。これは民主主義にとって本当に必要な手続きなのでしょうか。また、適切な政策形成のやり方なのでしょうか。上京する膨大な人たちの旅費・滞在費、集会の経費など、結局は国・地方双方の財政負担を増やすことになりますし、陳情される方々にとっては、国の補助金は、天から降ってくるものであり、およそ「自腹感覚」では実施しない無駄な事業でも各省庁からの補助金はありがたくいただかざるを得ません。
しかしもとをたどればこれらはすべて国民ひとりひとりの税金や保険料などによって負担される事業なのです。
わざわざ自分たちが納めた税金を一旦東京に集めて、それらを、族議員やその意向を受けた官僚に陳情し、交付してもらうという構造自体が膨大な税金の無駄遣いと財政赤字を作り出す主因なのです。
与党の議員が「票」や「カネ」を集めるために、その利益団体の要望を聞き、省庁に実現を迫るという構図そのものを根絶しなければなりません。
同時に霞が関の官僚は、こうした陳情に応じて予算配分を行う権限を盾に、各種特殊法人や業界団体の隅々にまで天下りポストを確保し、そのことが各種談合や税金の無駄遣いの原因となっています。
民主党政権の下では、このような陳情政治を一掃します。族議員と官僚が国民の納めた税金や保険料にむらがり、それを高額のピンはねをした上で地域に配分する政治ではなく、地域の国民が自ら納めた税金を、「自腹感覚」をもって、必要な分野に、効率的かつ、きちんとした行政サービスが受けられるように使っていかなければなりません。
その意味で、国民に身近な行政サービスの決定は、霞が関や永田町ではなく、皆さんがお住まいの都道府県や市町村という地域で決定する仕組みを作り上げていきます。

○脱「官僚政治」
国民から選ばれた政治家が意思決定し、その政治家の意思決定に基づき官僚が具体的な実務を遂行するというのが民主政治の本来の姿です。
しかし、政治家はしばしば当選後国民の代表者であることを忘れ、官僚は、「公僕」としての原点を忘れ、公金を自らの権益と錯覚し、官僚主導、「省益」「局益」優先の政治がまかり通ってまいりました。
こうした政治家と官僚の体質を一新することこそ、政治家の責任です。
官僚政治から国民の利益を代弁する政治家主導の政治、「省益」「局益」から「国益」追求への大転換が必要です。
総選挙で選ばれた国民の信を得た政党のリーダーである首相が、総選挙の際の国民との契約である政権公約(マニフェスト)を踏まえた政策方針により、強力な政治的リーダーシップを発揮する。
官僚を含めた政策スタッフは、専門的知識・経験を活用しながらそれを誠実に補佐する。
そのような政と官の役割分担により、国民本位、納税者本意の政治を迅速かつ大胆に断行できるような体制を整備するのが民主党政権運営方針の基本です。
新しい政府においては、局長級以上の幹部職員は、原則として、新政権の政権運営基本方針への賛同と協力を前提に任命することとします。
将来的には国家公務員法を改正し、局長級以上の幹部職員を原則として,雇用保障のない特別職公務員とし、内部登用の際には一旦退職金を支払い、有期雇用契約などにより弾力的に任用することとします。
官僚の主導での政策形成を権威づける「審議会」のあり方も全面的に見直さなければなりません。審議会のメンバーには官僚と関係の深い業界団体の役員や学者、官僚OBが選ばれるのが通例であり、事実上、官僚たちによる政策決定の隠れ蓑にすぎないからです。
地域の代表者としての国会議員は、こうした一部官僚とパイプのある特定の人々の意見ではなく、NPO なども含めた各種団体・地方自治体を含め、もっと幅広い一般国民の方々の意見を国政に反映させる役割を担わなければなりません。
国会議員は、この段階から「政府の一員」として働くわけです(政治任用の拡大)。


このほか、自民党の政権運営システムの最大の弊害として認識されているものに「派閥政治」があります。いうなれば、自民党政治が省庁(官僚)、部会(族議員)、派閥の三元的におこなわれているものを、もともと派閥政治がない民主党は、政治任用の拡大によってすべてを一元化するのです。
したがって政権獲得後の「党」が行う仕事は、原則として選挙対策、②組織対策、③広報活動、等に限られることになります。
なお、今回の総選挙において、われわれが議席の単独過半数を占めても、当面の間は、参議院においては民主党単独では過半数に及ばないのが現実です。
この現状の中で、われわれとしては、特に政権初期においては、極力、法案の成立を前提としない改革手法、

具体的には
① 従来事業の全面的見直しと不正の追及、
② 予算配分の抜本的見直し
を車の両輪として無駄や不正を徹底してあぶりだし、それらを予算面で締め上げるなど旧来型政治の刷新を行うことに力点を置くこととします。
その上で、政権の改革が軌道に乗り、参議院選挙を具体的に展望しうる時期(おおむね政権発足1年程度経過後)にかけて、より抜本的に行財政改革を行うための法律案群を国会に提示し、他会派の良識にも訴えつつ、最終的には次期参議院選挙において有権者に信を問うことといたします。

※詳しくは、民主党 岡田政権500日プランをご覧ください。

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2005年8月13日(土)
衆議員選挙の候補者選び

今日は、午後から三宮で兵庫民社協会の集まりがあり、夕方まで参加しておりました。
夕方の5時頃に夕立と言うよりもどしゃ降りの雨がありましたので、今日の盆踊りは中止かなと思いながら地元へ帰ってきましたら、すっかりいいお天気に戻っておりまして、予定通り盆踊りは行なわれておりました。
雨のおかげで、涼しくなり、たくさんの方が、盆踊りにお越しになっていました。
今年の盆踊りは、どこの地区も人出が多いなと感じています。
小さな子供さんの参加が、特に多いように感じます。
今年は、浴衣の流行も手伝って、浴衣を着飾って盆踊りと言うご家庭が多いようです。
やはり、浴衣と盆踊りこれが、「日本の夏」には一番よく似合います。

衆議員選挙で自民党は、郵政民営化法案に反対した造反議員の選挙区に新たな落下傘候補者を次々と送り込んで、造反議員を振り落とそうとして自民党地方組織との亀裂も深まってきているようです。
その「刺客」と言われる落下傘議院を送り込む自民党内のお家騒動にスポットが当てられているようですが、ここで一つ各政党にお聞きしたいのですが、候補者となられる方の政治信条なり、政策なりをじっくりと吟味して候補者たる人として推薦しておられるのか、また、その政党の政策なり考えを十分に理解した人が推薦されているのかと言う事です。
私も民主党も余り大きなことは言えませんが、私達は、前・前回の選挙から着実に候補者を選定して地道に地域に根を下ろして活動をしてまいったと言う自負はあります。
特に今回自民党は、造反議員がたくさんおられ、時間的な余裕も無い中で、新たな候補者を無理やり地方にねじ込んでこられています。
またぞろ、次回の国会でも造反を起こされるのではないですか。小泉さん。
私の選挙区の神戸市須磨区・垂水区の兵庫3区の選挙区も同様で、未だに自民党の相手候補の顔も見たことが無いと言う状況です。
そんな候補者に有権者の皆様は、清き一票を投じられるのですか。
どんな考えで、立候補されたのかは知りませんが、本当に神戸のことを想い、国を想っての行動なのか、私は、はなはだ疑問であります。
ましてや、今も東京に住んでいる人が、神戸のために地方の声を本当に代弁してくれるのか、だれが考えてもおかしい候補者選びではないかと言う事です。
地方議員を数期経験して、初めて国政の議員候補者として認知される、そのような国会議員の候補者選びをどの政党もするべきでないかと想います。

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