メッセージ第8号、おじいさんのお話しの後編をお届けします。
どうぞ耳をかたむけてお聞きください。
https://www.youtube.com/watch?v=cSEXYIFhf1k&t=81s
また、先日のメッセージ動画・第7号の築山については、【園ホームページ】→【思い出館】→【史料とエッセイ】で、元教員の石橋先生が「築山の思い出」と題して、エッセイを書いてくださっています。合わせてご覧ください。(HPから引用↓)
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~築山の思い出~
井草幼稚園の園庭に築山がありました。
現在道路側にある保育室が建っている場所(※1)です。 渡り廊下から南へ2クラスを増築した時(※2)に、創立以来の園児達の遊び場所としての役目が終わり、姿を消しました。
築山は頑丈な大きな土管(どかん)が入っていました。大人も、もぐれました。
コンクリートではなくて、しっかりと土で固められて築かれたお山。
春はお隣のお宅の庭の美しい桜が借景になり、桜吹雪で築山を飾ってくれました。
てっぺんには支柱。旗や鯉のぼり、七夕飾りも、はためきました。
ヨーイドンと駆け上がったり、滑り降りたり、元気な歓声が上がります。
雨降りでも、わざわざもぐり込みに行く子、子供達が帰った後の土団子。
あの頃の情景が懐かしく浮かびます。
築山が消えた後も、土管(どかん)だけは暫く残っていて(※3)、上によじ登ったり飛び降りたりして、結構楽しい遊具になりました。
編集者注― ※1 現在のグロッケンタワーの後ろの年中組と年長組の部屋の棟の場所
※2 昭和31(1956)年に園舎増築
※3 その土管は現在でも残っています。どこにあるかもうわかりますよね。
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