平成30年1月23日の朝
元旦発行の杉並区の広報紙『広報すぎなみ』(平成29年度1月1日号・第2219号)11面、及び、Webサイト用「区からのお知らせ」にて、
当園 南側別棟を除く園舎(昭和8年創建部分+昭和27年増築)が、国登録有形文化財となったことが発表されました。
Webサイト用「区からのお知らせ」⇒http://www.city.suginami.tokyo.jp/news/h3001/1037686.html
紙の区報と違って、河組の部屋の写真も写っています。
紙面PDF版⇒http://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/038/539/sg2219-2.pdf
第11面です。
東京都内にある幼稚園園舎の同文化財登録は、お茶の水女子大附属幼稚園園舎(昭和6年建設)に続いて2例目。都内私立幼稚園としては初となります。
皆様に愛されてきた園舎がこのような評価を得たことを、園の創設に携わった諸先達並びに、この度の建物調査にご尽力くださった関係各位への感謝と共に 創立以来の卒業された皆様、ご父兄各位、諸先生方、ご縁ある皆々様へお知らせ申し上げます。
平成30年 元 旦 井 草 幼 稚 園
※文化庁/文化審議会答申は平成29年7月21日。続く10月27日付『官報』(号外・235号)にて文科省告示がなされました。
文化庁報道発表
《注記》 鎖を引っ張って水を流すトイレは、文化財対象範囲から今回は外れています。
昭和27年頃、園の前で。現在の南側別棟園舎はまだない。ここに写っている建物が今回の文化財登録範囲。 右・石橋先生/中・原田先生
/左・鈴木フミ子 前園長(当時園で飼っていた犬) 撮影:永井利男さん
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