空と池に映った雲が幻想的だった秋の遠足。都立公園としては比較的新しい〈武蔵野の森公園〉に出かけました。調布飛行場と隣接しています。
公園内には、平和の大切さを語り継ぐために、「掩体壕」(えんたいごう)という戦闘機の格納庫(敵機から見つからないように戦闘機を隠すための防空壕)が2基保存されています。
本物の戦闘機が入っているみたいでしょ? でもこれは実物大に描かれた絵でした。
今年は、太平洋戦争終盤の学徒出陣からちょうど70年。調布飛行場からは多くの学生たちが軍人として戦地へと旅立っていきました。
さて、調布飛行場は、大島・新島・神津島へ25~40分程度の最短時間で結ぶ小さな飛行場です。飛行機も小さく、乗客は乗る前に体重を測り、飛行機のバランスが崩れないように体重に応じて座席の位置が決められるようです。
遠足が終わってから、女の子の園児が一冊の絵本を貸してくれました。
月刊『かがくのとも』2007年5月号『ちいさなひこうきの たび』という本です。
調布飛行場から離陸する小さな飛行機がテーマになっています。飛行場の様子や、大島までの上空からの景色が忠実に描かれていて、実際に飛行している気分になります。
だいぶ前に発売された本ですが、今なら、ネット書店で中古1円から買えます。
飛行機大好きな方、ぜひどうぞ!!
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