「花のお江戸」シリーズ第2弾『花のお江戸の金魚芝居』です(このシリーズとしては第1弾の『花のお江戸の朝顔連』から2年ぶり)。
文化・文政時代(1804-1830年)の江戸の金魚ブームを背景に、一刀流中西道場のお嬢さんをめぐっての人情話。落語の高座から語りかけてくるようなテンポの良さにのって、江戸の子ども達の会話がはずみます。
ご参照→『花のお江戸の金魚芝居』(佼正出版社・刊1,365円)
さらに9月上旬には、岩崎先生には珍しく紙芝居で、
『うばすて山』が童心社から出版されます(今度はそうきたか!と思わせる題材です)。
絵は、子どもたちの絵本でも人気の長野ヒデ子さん。
先生から頂戴した最近のお手紙には、「折りしも、捨てられた老女達の反乱の映画『デンデラ』が公開中。見なきゃと思ったり、見たくないと思ったりです…」とありました。
紙芝居『うばすて山』は2学期になったら園でも上演します。
どうぞお楽しみに!!
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