これは今の年長児が年少組の時に合同制作した、一昨年の作品展の写真です。
窓壁いっぱいに大きく十五夜の様子が、貼り絵と立体造形で描いてあります。
「お月見会」の時もこんな大きなお月様が見られますように、お天気をお祈りしましょう。
今日は年少組のお友達が、お帰りのときに、『十五夜にお供えものをするのはなぜ?』の紙芝居を見ました。その紙芝居で私も初めて、中国やベトナムでも十五夜にはたくさんのお供えや飾り物をして豊作のお祭りをすること、中国では十五夜に「月餅」(げっぺい)を食べる習慣があることを知りました。
そういえば先週、中国で「月餅(げっぺい)」に課税するとかしないとかで国民から不満が高まっているというニュースを見ました。中国では十五夜の日に、雇い主が社員に月餅を配るのが慣習としてあり、それを「現物手当」とみなして「月餅税」を課す法案らしいのです(日本で言えば「お月見だんご税」というところでしょうか)。それくらい中国ではお月見の風習が今も生きているのですね。
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