今日は秋晴れのもと、当園写経会で九品仏(浄真寺)さんへ納経参拝に出かけました。
大人に混じって園児も4名参加でした。
大きなお釈迦様がおわす本堂で納経法要の後、広い境内に九体(九品)の大きな阿弥陀像が三体づつ奉られている通常は非公開の三つのお堂などを解説をうかがいながら巡りました。
今日のお話しで面白かったのは、閻魔大王のお顔は実は怒っているのではない、という事や、閻魔さま横に安置されている「奪衣婆」(だつえば)は、三途の川を渡ってくる亡者の衣服をはぎ取りそれを木の枝にかけ、枝の垂れ下がり具合でその人の罪の軽重を決める…とのこと。一説ではお金を持ってこなかった者の衣服をはぎ取るそうで「地獄の沙汰も金次第」とはこのことか…と。
↓こちらがうわさの「奪衣婆」(だつえば)
九品仏は、都会にこんなに緑豊かな広いお寺があるのかと思わせる、重厚な境内です。
どうぞ皆様もお出かけになってみてください。
えんま堂にて↓
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