「森の水車」は、中学時代の宇崎竜童さんが歌って怒られたような「歌謡曲」とは、考えてみると、毛色が違うものだと思いました(「はな」さんのお母様が驚かれたのも無理はありません)。また、戦後「森の水車」を流したNHK『ラジオ歌謡』の番組の中でも現在の「歌謡曲」とは違う「童謡」が含まれていることがわかりました。
それでも『森の水車』はいわゆる「レコード歌謡」そして「流行歌」であったためか、幼稚園の古い歌集には載っておらず、ほかを当たる必要がありました。
「牧場の朝」も みずみずしくて良い歌ですね。尋常小学校唱歌でも名作は、やはりいつの時代でも心に響きます。
長年忘れられた歌も、一度歌声の息吹きがかかると再び蘇ってまたこれからの人の心に残るものです。今後もそういった歌の「発掘」に心がけてゆきたいと思います。
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