遅まきながら鑑賞しました。その感想を。
ネタバレあります。
主人公は、結局は一人ぼっちに。ソーシャル・ネットワークという、人との繋がりを
目的としたツールを作ったのに。
でも、彼の原動力は、つきあっていた彼女、離れて行った彼女に対する方向の違った
愛情の表現であって、訴訟を起こされた親友や先輩の気持ちなどは、どうでもよかった
ようです。
最後に、友達の承認リクエストを送信して、何回も再読込をしていましたシーンが、
一番素直に自分の感情を出していました。ラストの字幕の後で、赤いランプ(?)が
点滅するのかと思っていましたが、それは無かったようです。