恋、ときどき晴れ

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『愛の巣編~京牙』

2015-02-15 19:08:27 | 今宵、妖しい口づけを

愛の巣編、京牙さんが配信になったので、早速読んできた。

 


配信用のイラストを見ると分かる通り、今回の京牙さんはただならぬ感じ。

眼光鋭いし、あの左目の包帯は何?! とドキドキしながら読み始めた。


ゆっくり楽しむつもりだったのに、先が気になって最後まで読んじゃった。
もちHAPPY  endだった。

 


愛の巣編、実は雪之丞はまだ読んでない。

雅のがやっぱり一番よかった。

あの自信満々な雅が無様にやられて、焦って苦しむところがぐっときたわけだけど。


千影はヒロインとあの家に篭っていると里の天狗族が陰陽師たちにやられて、誘き出される…という話。
ヒロインと里の者たちを天秤にかけることになった苦しみの話。

 


愛の巣編の沙門の話は雅の話についで好き。

他の妖かし達とちがって、沙門は戦う系の妖かしじゃないので、どうしても不利。

陰陽師たちは、あの雅すら苦戦した相手なので、沙門ではまったく歯が立たない。

しかも、一番得意な結界すら陰陽師たちに破られる。

そこで、綺龍に契約者を「もっと強い妖かしに変えろ」と言われ、綺龍と仮に契約を結ぶことになって…。って、いう話。

戦闘専門じゃない沙門がヒロインを守りたいのに守れないで苦悩するところは本当に切ないよ。


つまり、それぞれ、愛の巣編では彼には試練が与えられてるみたいだね。


さて、京牙さんの試練なんだけど…。

京牙さんは狼男で、満月の夜には野生に戻っちゃう。

それで、二人だけで暮らすようになると満月も重なって、いつもより野生化しちゃって、ヒロインを傷つけてしまう。(心をというんじゃなくて、実際の傷。力の加減が効かなくなった。)

我にかえった京牙さんは気落ちして謝るんだけど…。

雅編では仕事に行くことにこだわったヒロインの行動で、陰陽師たちに襲われたけど、今回はヒロインが着替えを忘れてきたことが原因になる。

京牙さんはこっそり自分一人で取りにもどるんだけど、その時に陰陽師に襲われてしまう。

雅がコテンパンにやられるくらいなので、京牙さんも無傷では居られない。

なんとか高速移動で帰ってくるものの、背中は傷だらけ…。

しかも、左目もやられたとかで自分で包帯を巻いて帰って来てる。

背中の傷はヒロインとのイチャイチャで治ってくるんだけど。

実は左目の傷は、それを受けた時に陰陽師の呪いも受けていて、それがためにいつまでも治らない。

治癒専門の沙門に治してもらおうとすると、呪いの傷のところから沙門の力を吸い取ってしまおうという力が働いて、治癒すること自体が危険だとわかった。

京牙さんに触れすぎると危険がヒロインに及ぶので、それを恐れて京牙さんは寝室すら分けようとする。

愛の巣編、雅ではエッチにつぐエッチ(^▽^;)だったのに、雅につぐエロの京牙さんがヒロインとは軽いキスとか手をつなぐとかしかできない。

おまけに、左目の傷からだんだんと京牙さん自体が陰陽師に乗っ取られていって…。

ヒロインに危害を加えるかも…と恐れる京牙さんは切ないです。

 

元々、飄々としてて、いつでもジョークを言ってみんなを和ませたり、自分の苦悩をあまり人にはみせない人(妖かし)だしね。

あとになるほど、だんだん余裕もなくなっていく。



最後の対決部分では京牙さんは完全に陰陽師たちに操られた飼い犬状態でハラハラします。

ヒロインの血と機転、呼びかけで京牙さんは正気にもどるけど、本当に愛の巣編は二人の愛が試されてるって感じです。



あとね、これは愛の巣編共通なんだけど、二人が暮らす綺龍の別荘が大正レトロなインテリアでなんか好き。


まだ読んでない雪之丞とまだ配信されてない新羅も期待しよう。


『二人の秘めやかな愛の巣』~雅

2014-11-24 18:54:07 | 今宵、妖しい口づけを



season2『二人の秘めやかな愛の巣』とりあえず、雅の方を読みました。

これは久々のヒットかも☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆。

これぞ「今宵」に求めてたものって気がする。
エロチックさも切なさも半端ない。
改めて雅のことが好きになった。

題名の通りみんなから離れて二人だけで暮らすことになるんだけど、その訳は…。

千年前に妖と戦い封じ込められていた陰陽師三人が復活。

千年に一度の特別な血をもつヒロインを奪おうと襲ってくるので、龍族の特別な結界を張った別荘で雅と二人だけで暮らすことになる。

封じ込められていた間に三人の陰陽師達は人間であることを捨てる代わりに妖達の力を貪り、強い力を持つようになっていた。

だから、ヒロインと契約して最強のはずの雅と族長達が束になっても敵わない。

そして、妖には彼ら陰陽師を殺すことは出来なくなっていたので、再び封じ込めなければならない。

どうする雅ヽ(´o`;

いつもは自信たっぷりな雅がヒロインを奪われるのではないかと苦悩する姿が切ない…>_<…。


そして陰陽師の中でも一番強い琥珀がなぜかヒロインを助けてくれて…。

と、後の展開が気になって、グイグイ読みました。






以下ネタバレ






ヒロインは千年前に特別な血を持っていた姫の生まれ変わりだった。

そしてその姫は琥珀の恋人だったのに妖の龍族に奪われて、琥珀は封じ込められて…ということだった。

琥珀はヒロインを自分の恋人の姫と重ね合わせて、迫ってくるけど、ヒロインにとっては雅以外の男性なんて考えられない。

一度はヒロインをさらわれて、満身創痍で助けるために追いかけて来てくれる雅。

ヒロインそっくりの式神に襲われても偽物と見破る雅。

古文書には陰陽師達を封印するには二人の結びつきがもっと強くなる必要があると書いてあった。

そこで何度も濃厚に交わってた二人だけど、その本当の意味は心が強く結びつくことだった。

琥珀に間をさかれそうになったことで、二人の心の絆が深まり、契約印が柔らかな光を放ち、二人の力で陰陽師達を再び封印することができたのだった。


これは他のメンバーのも楽しみ(^ν^)。

他のルートでもイケメン陰陽師さん達は出てくるんだろうか?それとも新たな敵?

次は千影o(^▽^)oだね。


『花盛りの妖たち~妖学院の巻 ~其の壱~其の弐』

2014-09-27 21:16:33 | 今宵、妖しい口づけを
『花盛りの妖たち~妖学院の巻 ~其の壱~其の弐』

アンケートで雅たちの学生時代の話が読みたい、と書いたので今回それが叶って嬉しい。

彼らの制服は揃いの着物の下にカッターシャツを着た袴姿で、明治時代の旧制高等学校の学生みたいで、なんだか趣がある。


それぞれ、ヒロインと話しているうちに妖が妖学院時代のできごとを思い出して…。




〈其の壱〉

其の壱は雅と千影、新羅。でも、他の三人もクラスメートとして出てくるので楽しい。

雅は女の子たちにはモテるけど、半妖ということもあって、男子学生には敬遠されてる。

女好きだから雅は嬉しいかと思いきや、意外や意外、ちやほやする女子学生たちのことも、雅は鬱陶しく思っている。

だから、結構孤独なんだけど、今は喧嘩ばかりしている新羅がちょっかいを出して来て、みんなとお昼を一緒に食べることに…。

最初はうっとうしく思う雅だけど、だんだんみんなのペースに巻き込まれて、賑やかな学生生活を送ることになる。

ひとりぼっちで寂しいのに、それすら気づいてなかった雅が泣ける。

千影は優等生で、楽しい授業がみんなのバカ騒ぎで中断されるのを迷惑に思ってる。
千影に片思いしてた菊花も出てくる。
あの硬い性格は元々のもので、ヒロインの出会って、これでも随分マシになったんだ、と感慨深い。


新羅は座学は苦手なんだけど、実技が得意なので、実技の授業では生き生きしてる。

そして、唯一ヒロインの幼い頃に出会ったことがあり、お互いに初恋の相手だったりする。

妖学院時代には女の子から告られても、全部断ってた。
ただ一度あっただけのヒロインのことが大好きで、他の女の子には惹かれない。

みんなに理由を聞かれ、ヒロインとの出会いを話す新羅。

今はまだヒロインに会いに行けないけど、ヒロインにふさわしい立派な妖にいつかなって会いに行くと誓う。


沙門が級長してたり、京牙さんがサボり魔で留年してたり、ふむふむと読んだ。




〈其の弐〉

京牙さんと雪之丞と沙門のグループ。
其の壱でも、京牙さんは学校をサボってばかりといわれてたけど、やっぱり遅刻したり授業をサボったり、実技の授業すら真剣にしようとしない。

(本当は優秀なのに)とみんなに言われてるから、結局やる気の問題。

さて、授業で習ってた人間界の電車の乗り方、実際に行ってみようとサボって、本当に行ってしまう行動力。

そこでまだ中学生だったヒロインと遭遇。木から降りられなくなってた猫を助けようとしてたヒロインを助けるんだけど、そのあとヒロインの記憶を消したからヒロインは京牙さんを覚えてない。

ヒロインの洋服ダンスにあったセーラー服を「着て見て」とせがむけど、この時の記憶が少し残ってたかららしい。

雪之丞は京牙さんと正反対の性格なのに何故だか気が合って、その二人が初めて出会って仲良くなる話。

沙門は真面目な性格が災いして?学級長なんだけど、サボリ魔の雅と京牙さんのフォローに明け暮れてる。
そして真面目な沙門は雅と気が合って、族長候補から外れて千年に一度現れる特別な血を持った女性を守る仕事につかされることになったという悩みを雅に聞いてもらう。
雅は口は悪いけど、彼なりのやり方で慰めてくれる。

ところで、沙門がみんなに渡したスマホを雅以外持っていない理由が明かされたが、笑った。

千影は夜中にスマホが光ったのに驚き、風で襖ごと飛ばしてしまい、襖はみんなで探して来たけど、スマホは結局なくなってしまったそう。

新羅はメールを上手く打てないのにイラついて、雷で感電させて壊したらしい。

雪之丞はスマホを凍らすし、京牙さんは中がどうなっているのか確かめようとバラバラにして、元に戻らなくなったからと「沙門ちゃん治して~」と持ってきたとか。
沙門は病気や怪我を癒す力があるからね。
(^◇^;)

でも、スマホを分解するとは京牙さんは理系男子だったのか~。

怖い妖も出て来ないし、気軽に読めて楽しかった。

沙門本編~やってみた(o^-')b

2014-08-26 20:12:03 | 今宵、妖しい口づけを

書きかけたまま、放ってあったのだけど…。
このところ、「沙門」で検索してくれる人がいるみたいなので、せっかくだからupしておく。

 

 

 

サブキャラの人気投票一位で、ストーリーが配信されることになった沙門さん。

族長ではないし、元々攻撃するキャラじゃないから他のルートとは趣きが違う。

他の妖たちが突然現れたのに対して、沙門さんはヒロインが高校生の頃からアルバイトとして神社を手伝ってきたので、ヒロインは沙門さんのことをお兄ちゃんのように思ってきた。

実は、座敷童子の沙門さんはヒロインが覚醒する前からこっそり守ってきたという素敵な設定。

吉恋の幼なじみとの恋愛に近いものがある。
だから、他ルートでは謎だったヒロインの両親の話も出てきた。
生きているみたいなのにどうしているんだろうと思ったら、外国に行っているらしい。

契約相手を選べと迫られても決められないヒロイン。
沙門さんがとりなしてくれて、一ヶ月の猶予をもらった。
だから、他ルートだとすぐに交わされる契約印もまだ受けない。

だから、他ルートに比べてヒロインの守りはどうしても弱くなる。

ヒロインを守るのはみんなで毎日交代で、というのもいつもと違う。そして、沙門さんは悪妖だけでなくヒロインに手を出そうとする他の仲間(主に雅)からも守らないといけないので忙しい。

さて、今回メインの悪妖は祟りもっけ。以前は座敷童子と同じ仲間だったらしい。
ヒロインは拉致されて、祟りもっけのお城に連れて行かれる。
絶体絶命というところに沙門さんが現れて…。

沙門さんの妖姿は初めて見た。
人間界での職業は神主さんだから、その衣装もそれっぽい。

契約印をかわしていない沙門さんがなぜヒロインを見つけられたかと言うと、沙門さんがヒロインのために作ってくれたお守りの気を辿ってきたという。

それで、祟りもっけたちと戦うのは他の族長たちね。

みんなが戦ってる間にお互いを気遣ったりのいい感じのシーンが続きます。
( ´艸`)
で、その前にヒロインを守ろうとして怪我をした沙門さん。
他のルートだとキスしたりして直すんだけど、沙門さんを気遣うヒロインの涙が傷に流れて癒えるんだよね。

もうこの時点で、契約はかわしていないけど、2人の心はしっかり結ばれているのが証明されてる。

元々沙門さんは結界を張って守ることができるんだけど、ヒロインに抱きつかれたことでその力が強くなり、結界に悪妖が触れただけで全て消滅してしまった。

…すごい。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

自分の気持ちに気づいたヒロインは選べと言われた族長たちではなく、沙門さんを選ぶ。
反対するかと思ってた族長たちも沙門さんの気持ちを知っていたので、ヒロインの選択に従ってくれた。

そして、そこへ祟りもっけの族長を倒した沙門さんを座敷童子の族長に任命するという知らせが届く。


ところで、デートに井の頭公園が出て来たのには驚いた。
もちろん、例のスワンボートにも2人で乗る。

後は沙門さんが借りていた部屋に行って、めでたく結ばれることに。

沙門さんは普段はおとなしいひとだけど、2人だけになって、自分のことを「オレ」と言ったり、ヒロインのことも呼び捨てにするんだよね。

そして、初めて会ったときからヒロインのことが好きで、本当は妹だなんて思ったことはないって告白してくれる。

いつもとのギャップが大きくてドキドキしちゃった。(〃∇〃)


『夏の宵は色めいて ~千影・京牙編~』

2014-08-23 23:23:35 | 今宵、妖しい口づけを

しあわせ~。やっぱり、京牙さん大好き。
ストーリーを読むほどに好きになってく。



ネタバレあり




千影編ではみんなで海水浴に。
千影は水が苦手なのもあるけど、一緒に海に入ってくれない。
それも譲二さんがパラソルの所で見守ってくれたみたいなのじゃなく、とにかく不機嫌で素っ気ない。

ヒロインは千影さんに喜んでもらおうと必死。
星のことを楽しそうに話す千影のために望遠鏡を借りて来て、2人だけで、星の観測をすることに。
ヒロインの思った通り千影はとても楽しそうにしてくれる。
と、その時、千影の苦手な雨が…。

妖姿になった千影に抱きかかえられて、雲の上から星空を眺めることに。

最後は水の嫌いな千影がヒロインのために海に連れて行ってくれて、ナンパ男も追い払ってくれて…。

結局、みんなで海水浴に行った時に不機嫌だったのは、嫉妬からだったのね。

千影は冷たく素っ気なさそうに見えるけど、本当はヒロインのことをとても大切に思っていてくれる。


京牙さんは女性のあしらいが上手でとても優しい。
それが他の女性に向けられるとヒロインは嫉妬してしまう。

他のルートの時は彼に怒って冷たくしたりとかあんまりないと思うんだけど。
京牙さんに限っては弱点(柔軟剤の臭い)を使って追い払われることが度々ある。
千影なんか水が苦手だけど、ヒロインが千影にわざと水をかけることなんかない。
まあ、そんなことしたら許してもらえそうにないけど…。
京牙さんは何しても許してくれそうだから、虐待されるのかな?
柔軟剤をたっぷり効かせたシーツだの、枕だの、押入れに常備されているし。
譲二さんがお風呂に一緒に入ってもらえないのと共通するところがあるような。

結局、京牙さんも譲二さんもヒロインに何されても許してしまいそうなフトコロの深さがあるせいなんだろう。

時々、なんだか可哀想になっちゃうけど。

みんなで食事を取ってる時に沙門さんと昔は祭をしてたよね、という話になる。
ヒロインの神社の夏祭りなんだけど、両親が出て行ってからしなくなってしまったそうだ。
それを聞いて京牙さんは夏祭りを復活させようと言いだし、色々仕切ってくれる。

飄々としているようで、さすが族長。計画力も実行力もあるんだよね。

祭当日、妖たちそれぞれの屋台にはイケメン目当ての女性客が群がってる。
京牙さんは焼きそばを焼きながら、その女性客たちと会話してるんだけど、それが巧みでヒロインは嫉妬しちゃうんだよね。

それで終わった後、柔軟剤をたっぷり効かせた枕で、京牙さんを追い払っちゃう。

こういうの他の彼たちには絶対しないんだよね。

ところが、寂しくなって、京牙さんの部屋を覗いても、彼はいない…。

結局、朝まで帰って来なかった。
それから、京牙さんは留守が増えて、町で偶然、親友のいくみと楽しそうに話ながら歩く京牙さんを見かけちゃう。

ヒロイン、ピーンチ!

ある朝、京牙さんがいないから、送り迎えは他の族長にしてもらったらと勧めてくれる沙門さんにヒロインは、
「京牙さんはどこにいても私を護ってくれてるって信じてますから」
(/ _ ; )けなげ。

ヒロインが大好きな京牙さんが浮気をするわけもなく、モノノケの里にヒロインのための花園を作ってくれてた。





ヒロインが大好きな本でいつも読んでる『花園の秘密』からヒントを得て花園を作ってくれたんだって。
ところで『花園の秘密』って、本当はバーネットの『秘密の花園』のことだよね?私もこの話は大好き。

女の子って、みんなお花が好きだよね。だから、好きな男性から花束をもらったら、心臓の真ん中射抜かれちゃう。

まして、それが自分のためだけの花園だったら…。

親友のいくみと会ってたのもヒロインの好みの花を教えてもらうためだった。

そして、一番嬉しかったのは、ヤキモチを焼いて、京牙さんに対して嫌な感じになってしまったヒロインも可愛いと京牙さんは言ってくれたこと。

どんな時のヒロインも全て、京牙さんにとっては可愛いくて好きなんだって。

きっと柔軟剤付きのシーツをかぶせてしまう時のヒロインだって、可愛いと思ってくれるんだろうね。

もしかして、譲二さんもそうなのかな?
プロポーズ編で、譲二さんに嫌なことを言って置き去りにして去って行った時のヒロインですら、譲二さんには可愛いくて愛しいのかもしれない。