六本木の冬

妙ちゃんと六本木

六本木は中学生のとき、お互いに庭のように遊んでた。
妙ちゃんは大スター。
私はその追っかけ。
立場は違うけど、それぞれに思い出がたくさん。

今日は昼間から「ここはこうだったよね」
「ここでこんなことしたよね」と思い出に浸りながら
坂道の多い六本木を徘徊。

ドンキホーテの裏手のお墓とか、
昔ファンクラブがあったところとか
何度も話したかも知れないことでも
お互いに何度聞いても飽きない。

今日のメインは六本木ヒルズ内の美術館で開催されている
『医学と芸術展』

実は昨日、隣のヴァンクリーフ＆アーペルの
ジュエリー展を見たばかりなのだけど
たまたま妙ちゃんが
アメリカのヒーローたちがそのまま歳をとったら今どんな感じか
というのを模型（蝋人形？）にしてあるというコーナーを見たいと
仰るので二日続けて美術館入り。


よぼよぼになったスーパーマンとか
かなりお年を召したワンダーウーマンとか
結構ショッキングだ。

医学がメインなのでグロテスクな解剖図とか絵とかが
何世紀も前から研究されていて
真剣に見入ってきた。

しかしながら
ガイコツがお茶をたてたり生け花をしている絵が
どうもツボに入ってしまって静まりかえる展覧会場で
声を殺して笑ってしまった私はさすがワタシだ（意味不）

外も暗くなって
高いところからの夜景が大好きなニンゲンどもは
写真撮りまくり。
お決まりの

手のりタワ子


タワ子のかぶりもの


牛さん

そして
昔、終電をなくしてまで
ハモって遊んだ檜町公園へ。

ずいぶんキレイに様変わりしている。


昨日、あまりの美しさに感動したけどカメラを持っていなかったので
今日はしっかりカメラ持参。

隣の和風庭園の東屋はひっそりとして、いとをかし。


公園の遊具もなんかオシャレだ。
ブランコではしゃぐ妙子嬢。


期間限定でアイススケート場ができてる。



こんなイベントにも興奮♪




顔にあたる風は冷たかったけど
楽しく遊んで帰る大人の女たちなのでありました。