現在の土地ではあるが以前古い家が建っていたその片隅にイチジクの木があり(50年くらい前の事)
当時熟れた甘いイチジクの実が沢山なり 時期には季節感もある楽しみもあったが生ではとても食べきれない
どんどん成熟していくことだし見るに堪えがたいと (今思うと贅沢な)
知恵を絞りジャムに加工しよう 当時あまりこの手の加工品はなかったし自己用ならいいが
よそに上げても美味かどうかもわからないのでここでも躊躇があるが
それらは幾つか瓶に入れて 思えば(東京の兄宅へもお土産に持参したことがあった生だったか)
その様なイチジクには当時の思い出もあり
買って食べるものとも思えなかったが
今回テレビ通販の番組で偶然に以前のような感じではないスマートな商品としてのイチジクを見たとき
即座に決定することになった 今日のお届けに早速開封 懐かしい昔の野性的なものとは違いがあるが
皮ごと頂けるもの初体験で 栄養的にと思うと別物?の感覚もおぼえる
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思いきって購入を決めたわけは 完熟迄ビニールハウスを使うことで農薬を少なく 栄養豊富皮ごと丸々食べられる
完熟まで残しておける実は1~2割程度
大事に育てられ柔らかい完熟は地元だけだったが 配送までこぎ着けたのはアイデアがあり
箱のなか実に接触する敷物は2重にして傷が付けずらい方法にしたため
ふわふわな柔らかい甘い実をそのまま遠方にも送れると 通販に
その様な特徴のある和歌山県北部海南市 熱心なフルーツ農家さん
いろいろなフルーツが栽培されている様子 温暖な栽培に適している土地柄なのでしょう
ご時世もあり嫌いじゃないので通販でよく購入するが最近覚えている物で 苺 トマト 桃
お惣菜風 肉類から 冷凍和菓子とか 段ボール箱ばかり増えてくる