明治2年生まれの祖母たちはここを「やました」と言っていた
列記とした地名番地があったのだろうが 所謂台地の崖下側
鬱蒼とした山の感じは今よりも自然体であったろうが
坂を下りたところは川にも近く田畑が多く
山下には親戚がいたのでよく新米とかお餅やら届けて頂いた
七曲坂はその当時からその様に言われていて
現在は七曲りもいい散歩道 7つ坂があるわけではないが
今回はそこを散歩道として歩いていると
みな誰もがコロナの外出自粛のところ
誰もいない道だから と
一寸散歩とかジョギングとか 人と密接に会うこともなければ
その様な考えを持ちます
17:30過ぎてから歩くことにして
意外に人が多い 道中散歩者が9組ほどであった犬も入れて
今日の散歩は道端の模様と一緒に
珍しいので 散歩ウオッチングと化した
崖で作業している方
連休だから なにかしたい事などお仕事はこの機会が丁度いい
その様なことかもしれないし
出会うこともない時々一人で歩いているときは
少し怖いような暗い樹木が追いかぶさるようながけ下の道
今日は違うかもしれないなと思ったし ここを知っている方
この様にいつもよりいろいろな方と出会えたこと
さほど寂しい感じもなかったこと
今日の散歩で愉快だった