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国会議事堂前〜永田町

農家が食べる、飲む、品質⁉️ 本当に❓

我が家は稲作の兼業農家。
当然お米は我が家産。
お米にもたくさんの品種があり、また、同じ品種でも日本全国の気候より食味は変化します。
それと同じように、同じ農家が同じ栽培方法で作っても、食味の良し悪しが出来ます。
原因は土地。
我が家でも、この田圃の米は美味しい。こっちはあまり良く無い。がハッキリでます。よって我が家で食べるのは、一番美味しいお米が取れる田圃で収穫されたモノ。
これは生産者の特権ですね。(^^)
だから、我が家から直接買っていただける方は、美味しい、とリピートしてくれます。当然ですよね。美味しくできる田圃のコメだけを送るのですから。
後は良し悪し関係なく乾燥機の中で混ぜて出荷してさしまいます。買っていただいている方、ごめんなさい。生産者の立場としては、それでも販売価格は変わらないのです。

で、疑問。他の農産物の広告を見ると、
「生産農家が食べる、飲んでます。少し形は違いますが、味は一級品。」
とうたわれているのです。

我が家以外は、美味しくて形のいい一級品は販売してしまって、味は一級品でも見てくれの悪い二級、三級品を口にして入れのかしら?

それとも、販売促進の為の嘘の謳い文句?

だって、生産者にしたら、自分の家で消費する量なんて全体の収穫量のほんの一部なんですよ。

他の農家さんはそれでも二級品を口にして入れのかしら?

ご存知の方、ご教授くださいませ。
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